幼稚園

うめ組クラスだより 2022.5.31

【6月のねらい】・友だちと一緒に体を動かすことを楽しむ。

【主な活動】・壁面製作 ・七夕製作 ・はじき絵

5月は、うめぐみでの生活に慣れてきたのか、楽しく過ごしている様子がたくさん見られるようになりました。お部屋では男の子たちはブロックであそんだり、女の子たちはおかあさん?プリンセス?になり、ままごとあそびを楽しんだりしています。そんなあそびを通して「いれて~いいよ!」「かして~いいよ!」と子どもらしいやりとりもありますが、「~ちゃんがいれてくれない」「だめっていわれた」などもあったり・・友だちと関わることを学んでいる時のようです。成長している子どもたちを見守りながら、様子を見て、言葉を掛けていきたいと思っています。

6月にある運動会に向けて、少しずつ取り組んでいます。パラバルーンでは、テンポの速い曲に先生たちは必死になっていますが(笑)子ども達はとても上手になってきました。

「うめぐみのみんながこころを一つにしないと、膨らまないんだよねえ」という言葉に真剣に取り組み、かけっこも玉入れも頑張る姿がいつもあり、年少の時とは違う様子が見れると思います。友だちと力を合わせて出来ることを知ったり、勝ち、負けがわかったり、学びがたくさんある運動会に向けて、子ども達と楽しく取り組んでいきたいです。

皆様、どうぞ楽しみにしていてください。

各クラスだより -  2022. 06.07

さくら組クラスだより 2022.5.31

【6月のねらい】・友だちと一緒に体を動かすことを楽しむ。

【主な活動】・壁面製作 ・七夕製作 ・はじき絵

年長さんの大きなこいのぼりが元気に空を泳ぎ、子ども達もこいのぼりに負けないくらい元気に遊んでいました!2階のさくら組のお部屋や屋上から見えるこいのぼりに大興奮!去年とは違う視点から見えて嬉しかったようです。

新しいおもちゃに夢中で1人で遊ぶ姿から、同じ遊びをしている子同士が関わりあいながら遊ぶ姿も少しずつ増えてきました。時には「かして~」「だめ~」のやりとりも。理由を聞いてみると「使ったばかりだから、今はだめだよ」「次に貸してあげるね」という言葉が隠れていることもあります。相手の気持ちを考えながら、相手が納得するような伝え方など、関わり方を学んでいく大切な時期だと感じています。5月になりマリア祭を意識しながら、子ども達は善い行いをして徳の花を捧げてきました。引き続き、相手のことを思いやれる優しさのお花が、これからもさくら組に沢山咲くように、子ども達を見守っていきたいと思います🌸

6月の運動会に向けての練習も始まり、パラバルーンや玉入れなど一人の力だけではできない競技を通して、楽しいだけではなく、子ども達なりに「みんなで頑張る」ことの大切さに気付く経験をしています。例年より少し早い時期の運動会ですが、去年とはまた違った子ども達の頑張りを見ていただけると思います!楽しみにしていてください♪

各クラスだより -  2022. 06.07

たんぽぽ組クラスだより 2022.5.31

【6月のねらい】・保育者や友だちがすることに興味をもち、一緒に過ごす楽しさを感じる。

【主な活動】・七夕製作 ・絵の具

天気の移り変わりの多い季節となりました。雨の日も晴れの日も子どもたちは汗ばみながら思いきり好きな遊びを楽しんでいます♡毎朝、登園すると遊びたい気持ちを我慢して・・自分で鞄を開けて・・タオルとコップを自分のマークにかけて・・スモックに着替える・・等の支度があります。初めの頃は支度前に遊んでしまうことも・・。しかし、毎日の習慣はとっても大切で少しずつ身支度を自分で頑張る習慣が身に付いてきています!繰り返し行う中で身支度やお祈り等が昨日よりも上手に出来たことを子どもたちに「すごいね」「頑張ったね」と励まし、伝えられるように日々繰り返し過ごしているところです。5月は運動会に向けてちゅうりっぷ組さんと一緒にたくさん身体を動かしました。一緒に練習を重ね、園庭やホールで遊ぶ中で自分のクラスと他のクラスがあることを認識してきていることを感じます。又、廊下からの歌声や、階段を上り下りするお兄さんお姉さんにも興味関心が出てきて、4月よりも視野の広がりや心のゆとりを一人ひとりから感じられます。入園から2ヶ月・・ご家庭でのお子様の様子はいかがでしょうか・・6月も宜しくお願いいたします。

各クラスだより -  2022. 06.07

ちゅうりっぷ組クラスだより 2022.5.31

【6月のねらい】・保育者や友だちがすることに興味をもち、一緒に過ごす楽しさを感じる。

【主な活動】・七夕製作 ・絵の具

5月に入り園生活にも慣れ、先生や友だちの名前を呼ぶ声や笑顔が増えてきています。マスクを付けていると中々表情が見えにくいですが、マスクの上からでも分かるくらい沢山の笑顔が溢れています♡

制服登園になり、身支度や着替えを更に頑張っています。ボタンの付け外しに一生懸命取り組み、難しい所は「手伝って」と言えるようになりました。“自分で頑張る”と色々なことに挑戦している時の顔は真剣そのもの!挑戦する気持ちが成長や自信に繋がっていくと思うので、その気持ちを大切にしながら関わっていきたいです。

マリア祭に向けて、心の準備をしてきました。これからも引き続き善い行い、優しい心で過ごしていきたいと思います。🌼徳の花のご協力ありがとうございました🌼

5月半ばから運動会練習も始まりました♪今年は例年より早い時期の運動会ですが子ども達が楽しく身体を動かし、運動会に参加できるように内容を考えました。 一生懸命頑張る子ども達の姿を楽しみにしてください(^^)☆

年少組は行事や色々な活動が初めてです。どんなことにも「楽しかったね」と言ってくれて笑顔を見せてくれる子ども達と、6月も楽しく元気に過ごせますように・・

各クラスだより -  2022. 06.07

自分自身の成長は、「天の国」の成長とも重なるようです。

「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。(マタイによる福音書13:44)」

園長 佐藤 直樹

新しい年度に入って早や2か月が過ぎようとしています。朝の自由遊びの時間に各保育室を覗きに行くと、年少組の子どもたちは、朝の身支度に自分で取り組む姿が見られます。年中長になると、朝の支度等は早々に終え、やりたい新しい遊び道具に興じる姿、お部屋にある材料を用いて何かを作る姿、友だちと一緒に関わる遊び方など、遊びの仕方一つを取っても、新しい何かに挑戦しているように見受けられます。保育中の製作活動(描く・塗る・切る・貼る等)も学年が上がれば、それなりに複雑な作品製作に取り組む事となります。

NHK番組「チコちゃんに叱られる」の質問の中で、「なんで子供は縁石の上を歩きたがるの?」という質問がありました。チコちゃんの回答は、「限界に挑戦して己の能力を高めるため」という、要は子供が成長するために必要なプロセスだそうです。限界ギリギリに挑戦する事を「フロー体験」と呼びますが、いつもより少し難しい挑戦をすることで快感を得ると言う繰り返しが、成長に繋がるメカニズムとなるようです。

上記『マタイ福音書』にあるイエス・キリストの天の国の喩え話……天国とは隠されていると言います。子どもの新しい事への取り組みや限界への挑戦を通しての成長とは、まさにイエスが語った「天の国」の喩え同様、隠されている秘められた宝ものを見つける事に等しいものかもしれませんね。

園長の悲喜こもごも -  2022. 06.07

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