幼稚園

ちゅうりっぷ組クラスだより 2024.1.31

【2月のねらい】自分の思いを言葉で伝え、友だちとの関わりを深める。

【主な活動】・豆まき ・おひな様製作 ・楽器あそび(タンバリン)

「あけましておめでとうございます」と子どもたちの元気な声で新しい1年が始まりました!「サンタさん来た~!」、「おじいちゃんのお家に行ったんだ!」等、冬休みの話もしてくれました。

友だちとのやりとりも深まってきて、「一緒に遊ぼう」と声を掛け合うことも増えてきましたが、最近「ダメって言われちゃった」と伝えにくることも…。一緒に友だちに聞きにいくと「私はこれをしたいから」「~ちゃんと遊ぶ約束をしたから」と自分のしたいことやこの子と遊びたいという気持ちが出始めてきたようです。お互いの気持ちを受け止めながら「じゃあダメじゃなくてこういう風に伝えてみようよ」と一緒に考えながら関わっています。短い3学期ですが、友だちとの関わり中で刺激を受け、色々なことを学んでほしいです☆

初めてのおもちつきでは、「はやくやりたいな~」とわくわくドキドキ(*^^*)杵を持つと、どのように持ったらいいかを考えながらしっかりと腕をあげ、「よいしょ~!」と元気におもちをつく姿が見られました。つき終わった後におもちを見て「もちもち~!」と大興奮!(笑)おもちも美味しく頂き、喜びいっぱいのおもちつきとなりました!役員の方々、お手伝いありがとうございました☆

今月は面談や参観等、園に来ていただく機会が多かったですね。ありがとうございました☆面談ではお子様の成長を共有でき、参観でもお家とはまた違う姿を見て頂けたと思います。2月は作品展に向けての活動が始まります!年中に向けて、製作活動を通して一人ひとりが自分を表現することの楽しみや自信を持てるように過ごしていきたいです☆3学期も宜しくお願いいたします(*^_^*)

 

 

各クラスだより -  2024. 02.07

「やさしさ・思いやり・親切な子ども」と言う、スミレ幼稚園が 大切にしている価値に求められるもの。

園 長   佐 藤  直 樹

2月の恒例行事に「節分」があります。本来節分とは「季節」を「分ける」ことを意味しますから、各季節が始まる前日が「節分の日」となります。特に2月の立春は春の始まり、一年の始まりとして、最重要視されたことで「節分」の行事が、今も残るに至りました。昔は「節分」には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、その邪気を祓(はら)い、幸福を呼び寄せる上で豆まきや、恵方巻を食べると言う習慣も根付いていきました。

豆まきの際に鬼が登場しますが、鬼と言えば、私は昔話の『泣いた赤鬼』をいつも思い出します。「本当の友だちとは、どういう人のことを言うのか?」を考えさせられる話だからです。真の友とは青鬼が示した行動の価値の中に如実に表れています。そこにあるのは“心配”と“自己贈与”です。心配とは漢字の如く、友の益となることに「心を配る」こと。自己贈与とは、友にとって「善きこととなるなら、自らを省みない」ことです。それだけに、赤鬼が泣いたのは、友がいなくなった喪失感ではなく、友である青鬼が採った行動の真意に触れ涙するのです。

イエス・キリストも、『泣いた赤鬼』の話が生まれるよりも、はるか昔の2000年以上前に「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない(ヨハネ福音書15:13)。」と語っています。

 

園長の悲喜こもごも -  2024. 02.07

モンテッソーリだより ~ 愛は家庭から ~ 2023. 12. 20

クリスマス会の劇やダンス、すばらしかったですね。 子ども達から感動のプレゼントをいただきました🎁

毎日の練習の中で、『見る・聞く・考える・待つ・・・』など、大切なことをいっぱい学んだことでしょう。学年が上がるにつれ、自分の力を精いっぱい発揮しよう、という意志が伝わってきました☆

みんなで一つのことを成し遂げる喜びを知った子ども達。ゆりの部屋でも、ますます自信をもってとりくんでいます。

愛は家庭から始まります。・・・家族を大切にしてください」 「平和は、ほほえみから始まります」「誰かにほほえみかけること、それは愛の表現であり、すばらしいプレゼントです」マザー・テレサのことばより  

年末の忙しい時期になりますが、子どもの目を見て語りかけ、子どもの声に耳を傾けてください。    そして、しっかり愛情が伝わるように、「大好き!」と抱きしめてあげましょう。 きっと笑顔になるはずです。

大切な日には、カード(手紙)を書いて気持ちを伝えてみませんか もちろん、字が読めなくてもOKです!おひざにのせて、心をこめて読んであげましょう。  「自分の存在が親を喜ばせている、愛されている」という実感が、子どもに元気を与えます。そして、「言葉で伝える」ことの大切さを胸に成長していくことでしょう。

クリスマス、そしてお正月・・・みなさまのご家庭がほほえみに満たされますように、お祈りいたします

ひまわり組クラスだより 2023.12.20

【1月のねらい】・相手の気持ちを考えたりしながら、友だちと遊びや生活を進めていく。

【主な活動】・卒園アルバムの表紙 ・鬼のお面製作 ・指人形製作

クリスマス会を無事に終えることができました。観ていただきありがとうございました。繰り返し練習を重ねてわかってくると、台詞を言う声が大きくなってきたり友達と一緒に踊ったり、歌ったり、楽しく取り組む姿が見られるようになっていきました。本番の2日間の子ども達は、すごく緊張していたようでした。でもハプニングや変更があったにも関わらず、とても立派でした。先生達は感動しました。聖劇を通して取り組んできたこの経験と結果が、これからに繋がるように願っています。

2学期は、様々な場面で一人ひとりが活躍する姿を、たくさん見ることができました。仲間を大切にして自分自身も挑戦し、力を付けていくことができていったと思います。ひまわり組クラス全体では、元気いっぱいの男の子達としっかり者の女の子達が、先生達や友だちと一緒に頑張ったり、励ましたり、気持ちに寄り添ったりすることができるようになり、毎日成長を感じる日々でした。3学期は、就学前の大切な時期となります。大事に過ごしていきたいです。そして、これからも成長する子どもたちを応援していきたいです。今年もありがとうございました。健康に注意して、家族で過ごすよい冬休みとなりますように・・・来年も宜しくお願いいたします。m(_ _)m

各クラスだより -  2023. 12.26

ばら組クラスだより 2023.12.20

【1月のねらい】 相手の気持ちを考えたりしながら友だちと遊びや生活を進めていく。

【主な活動】 ・卒園アルバムの表紙 ・鬼のお面製作 ・指人形製作

クリスマス会も終わり、気付けば今年も残すところあと少しとなりました。先日のクリスマス会にお越しいただきありがとうございました。

当日の朝、少し緊張している子どもたちを励まそうと思い声を掛けると「ちょっと失敗しても大丈夫だよね!失敗は成功のもとなんだよ」「先生もピアノがんばってね!みんなでがんばろうね!」と、逆に子どもたちから沢山励ましてもらいました。みんなの優しさや逞しさに始まる前から泣きそうな先生でした。いろんなドラマがあった2日間のクリスマス会…一人ひとりが様々なことを乗り越え、みんなで作り上げた聖劇は、見てくださった方の心や神さまに届いたのではないでしょうか?一人ひとりが輝いていた聖劇でしたね。練習を頑張ってきた姿だけではなく、子どもたちのあたたかさや優しさに沢山触れることができたクリスマス会でした。ご家庭でも、台詞を練習してくださり、励ましてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

クリスマス会を終えたばら組は…毎日聖劇の歌のリクエストがあり、まだまだ聖劇を楽しんでいます。役を交換して聖劇をしていますが、他の役の台詞や歌まで覚えていてびっくりしました!!お昼の放送局では「好きな歌」を発表しましたが、聖劇の歌を選ぶ子が多かったです♪みんなの思い出に残るクリスマス会となりました♡

2学期の大きな行事を終えてほっとしていますが、3学期は就学に向けての大切な時期になりますね。毎日の積み重ねを大切にしながら過ごしていきたいと思います。

2学期もあたたかく見守って下さりありがとうございました。冬休みも病気や怪我無く元気に過ごせますようにお祈りしています。よいお年をお迎えください。

 

 

 

各クラスだより -  2023. 12.26

交通案内・お問い合わせ

TEL 046-274-9222