幼稚園

さくら組クラスだより  2021.5.31

【6月のねらい】・楽しいことを重ねる中で、様々なことへの興味、関心を広げる

【主な活動】・保育参観 ・父の日製作 ・絵の具画 ・七夕製作

5月は連休から始まり、久しぶりに幼稚園に来てちょっとだけ泣いてしまう子・・・もいましたが、さくらぐみでの生活に、更に慣れてきて、楽しく過ごしている様子がたくさん見られるようになりました。お部屋では男の子たちはブロックであそんだり、女の子たちはおかあさん?プリンセス?ままごとあそびを楽しんだりしています。きりがみやぬりえに集中して取り組む姿など、あそびの時間は様々です。そんなあそびを通して「いれて~いいよ!」「かして~いいよ!」と子どもらしいやりとりもありますが、「~ちゃんがいれてくれない」「だめっていわれた」などもあったり・・友だちと関わることを学んでいる時のようです。成長している子どもたちを見守りながら、様子を見て、言葉を掛けていきたいと思っています。

壁面製作をするため、「はらぺこあおむし」を読みました。本の文章が歌詞になっている曲に合わせて、毎日読んでいたら、いつの間にかみんな覚えて、はらぺこあおむしの本の絵や字を見て歌いながら読んでいる姿がたくさん見られ、驚きました。これからもいろいろなことを覚えて、楽しさも味わっていけたらいいですね。

6月2日3日4日は保育参観です。初めての参観ですね、日頃のお子さんの様子を見ていただける機会です。子ども達はどんな様子になるのでしょうか?楽しみです♡

各クラスだより -  2021. 06.08

たんぽぽ組クラスだより  2021.5.31

【6月のねらい】・園生活の中で友だちとの関わりが増え、一緒に楽しむ。

【主な活動】・新聞紙ちぎり・七夕製作

あじさいの花が少しずつ色づき始め、 梅雨の訪れを感じる季節となりました。

ゴールデンウイーク明けから、スモックへの着替えも始まりました!保育者と一緒に支度や着替えをしていた子も、年長組さんに手伝ってもらいながら一生懸命、小さな手と足を動かして頑張っています。今までは「先生手伝って!」だった子ども達ですが、少しずつ「自分でできた!!」という喜びを感じているようです。“自分で出来た”時の顔は喜びと自信に満ち溢れています☆これからも、“自分で出来た”という経験の手助けをしていきたいと思います。

園生活が始まって、早2か月が過ぎようとしています。先生や友達にも慣れ、周りも見えるようになってきました。あの子・この子から「○ちゃん、○君」と名前を呼ぶ声が聞こえるようになりました。泣いている子が居たら「大丈夫?」と声を掛けたり、頭を撫でてあげたり…相手を思いやる心や優しさを大切にしていきたいです♡

これからの季節、ジメジメして過ごしにくいですが、恵みの雨に感謝しながら…梅雨を楽しく過ごせるように工夫をしていきたいと思います。

引き続き、手洗い・うがいを行ないながら6月も元気に過ごしましょう(^^)

各クラスだより -  2021. 06.08

ちゅうりっぷ組クラスだより 2021.5.31

【6月のねらい】・園生活の中で友だちとの関わりが増え、一緒に楽しむ。

【主な活動】・新聞ちぎり・七夕製作

新型コロナウイルスの影響が続く中、気温・湿度共に上がる季節を迎えます。この時期から増える他の感染症や暑さ対策など、子ども達の健康管理に気を付けながら過ごしていきたいと思います。

5月になり、友だちの名前を呼ぶ姿が増えてきました。トラブルも増えてきましたが、友だちと関わることが多くなってきたのでしょう…排泄面では失敗が減ってきました。「やって~」と制服を持って来ていたのが手伝おうとすると「自分でできる」と向きをくるっとかえます。少しずつではありますが日に日に成長する姿をそばにいても感じます。“お弁当が全部食べられた”“支度ができた”“泣かなかった”成功体験が子どもの自信につながっていきます。出来たことを見逃さず『できたね』と声を掛けたり、達成感を味わえるように工夫をしたり、子どもたちの“やってみよう”という意欲につながるようにしていきたいと思います。

各クラスだより -  2021. 06.08

単なる偶然と見るの?神さまの働きかけと見るの?

週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。そこで、シモン・ペトロのところ、またイエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。(二人の弟子たち)は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も入って来て、見て、信じた。イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである。(ヨハネ福音20:1~2・6b~9)

園 長  佐藤 直樹

上記の福音箇所は、「イエスの復活」についての記述です。イエスの弟子たちが見たのは、十字架刑によって殺されたイエスの遺体を収めた墓が空だった現実と事実です。空の墓を見た現実を通して、弟子たちはイエスが死者のうちから復活した事実を信じていきます。「復活のいのち」と言う信じる者に与えられる「神のいのち」を知る上で、現実を「愛」に照らし、どのように“見る”かで、その現実を事実とする事が出来るかが大切になります。そのためには、①視覚と言う身体の目で見た現実を、②心で思い巡らす反芻の目で見ることによって、③信仰の目でしか見ることが出来ない、神様からの働きかけとして信じたことを事実と受け留めるのです。

例えば、先日の天気予報で、首都圏は4週連続で週末の天候が崩れました。4週連続でぐずついた天候となる現実に気象予報士の方も驚いていました。また4週前と言うのは関西の緊急事態宣言が解除されたタイミングでした。この現実を①身体の目で見ると、単なる低気圧が7日間周期でやって来ただけの偶然になります。②心の目で反芻すると、首都圏は緊急事態宣言中で不要不急の外出を避ける必然のタイミングでしたから、「ステイホームするのが“命を守る”行動だよね」と思いを巡らせます。③心の目の理解を信仰の目で見ると、あたかも偶然を装うがごとく、神は天候を崩すことで、物理的に外出に伴う人流を止めようとされているのかも…?「神様は、人間の自らの節制の業と命を守るための愛に基づく行動を通して、日本の新型コロナウィルス終息に報いようとしている!」と信じつつ、そう見た事実を自らの行動の規範とするのです。神の働きかけと感じた時、人は自らの思いを遂げることより、愛に照らした行動を採るようです。「復活のいのち」とは、見て、信じた事の行動を促す原動力でもあるようです。

園長の悲喜こもごも -  2021. 06.08

モンテッソーリだより ~「これ やってみようかな?」~  2021.5.31

子どもはみんな、すばらしい可能性をもって生まれてきます ・・・その可能性は、適切な時期に、適切な環境を与えてあげることによって、すばらしい発達をみせてくれます。

5月から年少さんも、<ゆりの部屋>でのモンテッソーリ活動が始まりました♪ 新入園の子ども達には、まず『お約束』を伝えます〔室内は歩く・使った物は元に戻す・鈴がなったら止まって話を聞く〕。それから、自分でやりたいことを選びます。みんな、とっても楽しそうです♪   年中・年長さんは、はじめにモンテッソーリ教具をみんなでやってみます。その後、それぞれ自分で選び、活動します。よく集中している姿に成長を感じます(^^♪

——–モンテッソーリ教育って?————–

今から約100年前、イタリアで女性として初めて医師になったマリア・モンテッソーリは「子どもは自分で伸びていく力をもっている」ことを発見し、それを援助する教育法を確立しました。

自分でやりたいことを選ぶ 集中してくり返す 満足感→ 自信がつく ・・・ この学びのサイクルが子どもの心を育てます♪   自分で選ぶことをくり返すうちに、脳の思考回路が育っていくのです。

「自分でできた!」 という満足感や自信を得て、考える力・やりとげる力がつきます

モンテッソーリ教育では、子どもの発達を助けるために 『教具』と呼ばれる教材を使います。

また子どもが「やりたい」と思う活動のことを『お仕事(しごと)』と呼びます。     

①日常生活 ②感覚 ③言語 ④数 ⑤文化 の5つの分野があります(次号より順番に紹介します)

子どもは一人ひとり違います

ゆりの部屋では「やってみたい!」という気持ち(自主性)を大切にしています。子ども達が自分で選んだ活動を自分のペースでやりとげられるように見守っています。 子どもが自分で考えて、自分らしく行動するためには

『急がないこと』と『くり返すこと』がポイントです。 これからも、「ひとりでできた!」という喜びをたくさん経験して、

もっともっと笑顔になってほしいと思います。 そして、親子いっしょに成長を喜び合えますように ♡

交通案内・お問い合わせ

TEL 046-274-9222