幼稚園

たんぽぽ組クラスだより 2022.9.30

【10月のねらい】・友だちと一緒に様々な活動に親しみ、楽しんで行う

【主な活動】・マラカス作り・椅子取りゲーム

夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや風を感じる季節となりました🍂楽しい夏休みを過ごして子どもたちは身も心もひとまわり大きくなったように感じます。2学期が始まり、変わらず元気いっぱい登園してきてくれる子どもたちと保護者の皆様にお会いすることが出来て嬉しいです。自分のことで精一杯だった1学期・・いつの間にか周りの友だちにも目が向き始め、言葉でのやり取りや関わりも増えてきています。その一方で、まだまだ自分を見てほしい時期でもあり、自分の気持ちと友だちの気持ちの折り合いの付け方をそれぞれが学んでいるところです。周りの友だちに優しく出来た時、困っている友だちに気が付けた時等・・私たちも目を光らせて見つけるようにし、たくさん認め、誉めて、関わっていける2学期にしたいと思っております。小さな積み重ねが子どもたちの大きな学びや成長に繋がってくると信じて・・お家での様子も教えてください♪

お当番活動が始まり、お当番の日にはフルーツを冷蔵庫に冷やしに行くお仕事や、みんなの前に立ってお祈りもします。魚🐟のバッヂを付けて張り切って頑張ってくれています!2学期も楽しく元気に過ごしましょう。宜しくお願い致します。

 

各クラスだより -  2022. 10.15

ちゅうりっぷ組クラスだより 2022.9.30

【10月のねらい】・友だちと一緒に様々な活動に親しみ、楽しんで行う。

【主な活動】・マラカスづくり ・椅子取りゲーム

夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや気持ちの良い風が感じられるようになりました。

長かった夏休みが明け、久しぶりに友だちと顔を合わせみんなとても嬉しそうでした♪2学期も元気に過ごせますように☆彡

9月は生活リズムを取り戻せるようにゆっくり過ごしました。身支度も一人ひとりペースはありますが、自分の力で取り組めるようになってきました!出来た時は一緒に喜び、頑張っている時は様子を見守り、これからも一人ひとりのペースを大切にしながら関わっていきたいです。

9月中旬からお当番活動も始まりました。ちゅうりっぷ組のお当番表は「コアラ」です🐨コアラの顔を頑張って切り、可愛いコアラが出来上がりました!お当番活動では、お祈りの時に前に立ち名前や「お祈りをしましょう」と言ったり、フルーツを冷蔵庫に置きに行ったり、おたより帳を配る等、沢山のお手伝いがありますが、活き活きしていてとても頼もしいです。自分の番が回ってくるのを楽しみにしています(^^)子ども達はどんなことも楽しみ、吸収する力を持っています(^^)お家でも簡単な手伝いなどを通して、誰かの役に立つ嬉しさを経験出来ると良いですね♪

ぶどう狩り遊びに向けて、ぶどうやカゴを作りみんなで準備を進めています(*^^*)ぶどう狩りを楽しんだ後、カゴに入れて持ち帰りますので楽しみにしていてください☆

10月はお芋ほり、英語参観など楽しみなことが沢山!昼夜の気温差も大きい季節です。手洗いうがいを行い、健康管理に気を付けて過ごしましょう♪  ~2学期も宜しくお願いします~

 

 

 

 

各クラスだより -  2022. 10.15

「木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる……善い人は、良いものを入れた倉から良いものを取り出し、悪い人は、悪いものを入れた倉から悪いものを取り出してくる(マタイ福音書12:33・35)

園長 佐藤 直樹

先日、東京にあるカトリック学校の父親聖書研究会からの依頼を受け、「今だからこそキリスト教の価値観をもって求められる実践を、一緒に考えてみましょう」と言うテーマで講演をしてきました。❶パンデミック、❷戦争、❸自然災害、❹政治家と一宗教団体との絡みや一首相経験者の「国葬」の是非等、世情は混乱と迷走つづきの最中、本来、宗教が果たすべきことって何なのだろう?って、自問自答しているところでしたので、これらの問いに『聖書』を使いながら、ある程度の示唆を参加された方々に提示させていただきました。

こうした問題に不可欠なのが“目に見えない”ものの価値を大切にすることです!

カトリック学校の高校生や大学生たちに「目に見えない大切なものって何?」って質問すると、大方の学生たちは「愛…!?」等、様々に答えてくれますが、皆さまだったら、どのような答えを出しますか???そう言えば、「神さま」そのものも目には見えません!!こうした“目に見えない”ものの価値に目が向けられるようになる上での、幼児期の生活体験や教育的配慮の実践に価値や意味を与えるものこそが、まさしく「宗教」の価値なのです。

スミレ幼稚園がキリスト教カトリックの幼稚園であること。そして「心の教育」を中心に据えている意味はとても大きいです。その具体的なところに「思いやり」、「相手の気持ちを考える」、「親切をすること」や「やさしさを身につける」等の実践は、まさに子どもたち自身が「今だからこそ」、そして「こんな時」だからこそ培うべき、価値ある大切なものです。

園長の悲喜こもごも -  2022. 10.12

あるものを磨けば、「東大」の夢に近づいていくことが出来るかも……

園長 佐藤 直樹

個人的な話で恐縮ですが、コロナ禍に入り、本では『東大謎トレ』とか、テレビでは『東大王』等、東大と言う名前の付いたものにハマっている自分がいます。ただし“東大”と言う言葉の中身が意味しているものが一体、何なのか?に甚だ疑問を持っていました。しかし、謎トレを解き続け、テレビで東大王の学生たちよりも、いかに早く答えを導き出すかをやっているうちに、“東大”と言う言葉の意味する中身の一つが「発想力」であることに行きつきました。早押しクイズのように単なる特化した知識力だけによるのではなく、どのような発想をすることで問題を解くかの発想力にこそ、マスメディアが好んで使っている“東大”と言う言葉のカギでもある事に気付かされたのです。

幼稚園生活の中で、子どもたちは壁面製作や絵画、季節行事の練習等、共通した一つのテーマに取り組む事で、皆が共通の経験をしていきます。共通の経験としての基本を押さえて出来れば、あとはその子どもの「発想力」次第で、それをどのように使いこなすかに掛かってきます。朝の自由遊びの時間にお部屋を回っていると、製作時に習得したことや、切り方・貼り方・描き方、遊具の遊び方等で身についた事を使う姿に出会います。ただ習ったそのままのやり方を続ける楽しみ方ではなく、発想法次第で、それを応用して遊べたものを、「園長先生、見て!」と見せに来てくれる子どもたちもいます。幼児期に遊びを通して身につけるべき大切な事の一つは、「発想力」の引き出しを自分の内に、いかに沢山作れるかでもあることを改めて感じます。

 

園長の悲喜こもごも -  2022. 10.12

2022年度1学期プレイルーム

(1学期の様子)

 

 

 

2022年度のスミレプレイル-ムが始まりました。親子で参加し楽しんでいきます。一人で、集中して取り組む真剣な眼差し、集団の中で友達とふれあい、楽しさや嬉しさで笑顔があふれる瞬間など、素敵な時間を過ごしています。

お子様の成長と喜びを保護者の皆様と共に分かち合いながら、ゆっくり幼稚園準備をしていきたいと思います。

交通案内・お問い合わせ

TEL 046-274-9222