幼稚園

さくら組クラスだより 2022.12.20

【1月のねらい】・経験したことを話したり、友だちや保育者の話を聞く

【主な活動】・凧あげ ・鬼のお面製作 ・楽器遊び

今年もあっという間に過ぎていき、気付けばもう2022年最後の月となりました。

先日のクリスマス会では、あたたかい拍手をありがとうございました。2日間とも全員揃って劇を発表できたこと、そしておうちの方にみてもらえたことが、子ども達はとても嬉しかったようです。一人ひとりが自分なりに一生懸命発表できたことが、自信につながったと思います。行事を通してどんどん自信をつけていく様子を、日常生活からも感じられることが増えました。子ども達が確実に一歩一歩成長しているのを感じ、嬉しく思います。2日間緊張は続きましたが、よく頑張りました!!

クリスマス会を終えてお部屋に戻ってきた子ども達がとても満足した表情で…第一声が「たのしかったー!」でした😊不安や緊張をお家で口にすることもあったかと思いますが、振り返るとみんなとても意欲的で、楽しんで練習ができたように思います。先生も最後の最後まで子ども達に「ピアノがんばってね!」と励ましてもらい(笑)沢山力をもらいました❤

練習では台詞が上手くいかずやり直したり、何度も繰り返し練習することがあっても、みんなで待ってあげたり、励ましあったり…そんなあたたかいさくら組の子ども達にぴったりの「てぶくろ」の劇だったと思います💕

2学期もあたたかく見守って下さりありがとうございました。皆さんが優しい気持ちでクリスマスを迎えられますように。そして、冬休みも病気や怪我無く元気に過ごせますようにお祈りしています。3学期、また元気な子ども達に会えるのを楽しみにしています。

よいお年をお迎えください。

各クラスだより -  2022. 12.23

たんぽぽ組クラスだより 2022.12.20

【1月のねらい】・生活リズムを取り戻し、寒さに負けず、戸外で元気に遊ぶ

【主な活動】・お正月遊び ・鬼の製作

寒さも厳しくなり、冬の訪れを感じる季節となりました。クリスマスの飾りで賑やかな園内や街並みは、温かな笑顔で溢れているようです。さて、先日はクリスマス会に来てくださりありがとうございました。大好きな保護者の皆様に見ていただき子どもたちは「楽しかった!」と嬉しい気持ちでいっぱいでした♡

子どもたちそれぞれが自分のペースで大きく成長してきた1年を振り返るこの頃です。たんぽぽ組が始まって半分以上が過ぎたことに驚きと寂しさの混ざる不思議な感情がありますが、年明けの面談で成長したお子さまのお話が出来ることを楽しみにしております。

皆様にとって、どのような1年に感じられたでしょうか。幼稚園では様々な行事や日々の生活の中で子どもたちと沢山の楽しい思い出が出来ました。保護者の皆様のご理解ご協力、温かい言葉たちにいつも励まされ、たんぽぽ組の子どもたちと笑って過ごすことの出来た1年に感謝致します。さて、明日からは冬休みです。これからクリスマスやお正月と楽しい行事が続きますね。風邪や感染症に気を付けて手洗いうがいを引き続き徹底しながら、元気に新しい年をお迎え出来ますことお祈りしております。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

良いお年をお迎えください・・☆

 

各クラスだより -  2022. 12.23

ちゅうりっぷ組クラス 2022.12.20

【1月のねらい】・生活リズムを取り戻し、寒さに負けず、戸外で元気に遊ぶ。

【主な活動】・お正月遊び ・鬼の製作

冷たい北風にも負けず元気に過ごしています。

先日のクリスマス会では、沢山の温かい拍手をありがとうございました。この日に向けて、毎日ダンスの練習を頑張ってきました☆「お父さん、お母さん来るのが楽しみ」「イエス様見ているかな」と一人ひとりクリスマス会に向けて、目標をもち練習に取り組む姿に成長を感じました。発表を終え、部屋に戻ってきた時に「今日が今までで一番上手だったよ!」と伝えると満面の笑みが返ってきました☺「どうだった?」と尋ねると「楽しかった」「ちょっとドキドキした」「全然緊張しなかった」等感想は違いましたが、達成感を味わっていました。大好きな家族・大勢のお客様に、練習してきた成果を発揮できたことは、大きな自信となったことでしょう。

先日の個人面談ではお忙しい中時間を作ってくださりありがとうございました。4月から振り返ると、不安そうに保護者の方と離れていましたが「いってきます」と元気に部屋に入ってくる子が増えました。日々の生活や活動、友だちとの関わりを通して沢山のことを学び、心も体も大きく成長してきたと感じています。ちゅうりっぷ組も残りあと3か月。子ども達が自信をもち、より充実した園生活を送れるように、3学期も一人ひとりに寄り添いながら関わっていきたいです。

子ども達が2学期も楽しく元気に過ごせたのは、毎日笑顔で送り出してくださった保護者のみなさまのお陰です。沢山のご理解ご協力ありがとうございました。クリスマスにお正月と楽しみがいっぱいの冬休みを過ごせますように…お祈りしています。

 

各クラスだより -  2022. 12.23

「みんなのために、自分がすること」

友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。(ヨハネ福音書15:13)

園長 佐藤 直樹

園庭遊びを見に行った折に、「園長先生、見て!」と声を掛けられた時、その子は「逆上がり」を見せてくれました。それ以前は逆上がりが、なかなか出来ずに、外遊びの際に必ず練習に励んでいたことを知っていたので、「出来るようになったんだね!」と、こちらも喜ぶと、嬉しそうに頷いていました。

物事を習得するためには努力することが欠かせません。ただし、努力を続けるには忍耐も求められます。諺に「惚れて通えば千里も一里(好きな人に会いに行く時は、どんなに遠い距離であっても、近くに感じられ、全く苦労と思わない)」があります。つまり、「好き」でいることが努力を続けられる大切なポイントのようです。だからこそ、「好きこそ物の上手なれ(好きな事にはおのずと熱中できるから、上達が早いものだ)」とも言われるのです。主体性を大事にするモンテッソーリ教育が「好き」を追及させていく所以には、こうした理由があるからかもしれません。

三学期の主題は「みんなのために、自分がすること」です。自分で出来るようになったことを、みんなのためにしていくことや、みんなのためになることを、自分から進んでやっていくことを主眼に置く、まとめの学期となります。こうした心がけの実践は、一朝一夕で身につくものではなく、努力も求められます。こうした誰かのお役に立てる喜びを「好き」になってくれる子どもを育てていくことが、「心の教育」を大切にしている、スミレ幼稚園が目指していることでもあるのです。

園長の悲喜こもごも -  2022. 12.23

モンテッソーリだより ~ 数(かず)っておもしろい!~ 2022.11.30

「数」は子ども達の日常生活に密着しています例えば、出席シールをはる・使った物を元に戻す・ハンカチをたたむ・紙をぬう・編む等、一つひとつを正確にやってみようとする心(秩序感)がとても大切です

中でも『折り紙』は正確さを重んじる、日本の伝統文化です。 角をピッタリ合わせて、折り方を考えながら進めることで「集中力」「想像力」そして「数学的思考力」も身につきます。 「どんぐり、数えてみよう」「コップを5個並べて」…ご家庭でも、手を使って「数」に触れあうチャンスがたくさんあるといいですね

この時期、年長さん達は「連続数字やる!」「今日は100まで書く!」「はたおりやりたい!」「ハートのバック作ってみる」と、それぞれの目標がしっかりしています。 年少・年中さん達も、周りが見えてきて、みんなで一緒に教具を楽しむことができます。理解力やお互いを認め合う心が育っているのですね♡

—–モンテッソーリ教育の教具————————————

  • 教具を手でさわり、数え、確かめることによって、理解を深めるように工夫されています

          →教具(具体物)を通して、スムーズに数の概念(抽象)を理解できるようになります

  • 感覚教具を十分に使って、感覚の違いがよくわかるようになることが大切です
  • 数の土台は生活の中にあります → 秩序のあるものは、すべて数につながっています

 教具 — 砂数字板、赤と青の数棒(1~10)、つむ棒箱(0~9)、数あそび、セガン板Ⅰ・Ⅱ(数の構成),

100並べ(1~100)、10進法(1,10,100,1000)、連続数字(順番に数を書く)など

 

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★年長さんには、重さが実感できる数のビーズを使って、1から1000の数を紹介します【10進法の紹介

先入観をもつ前に、数に出会った子どもは、大きい数への恐れをもちません

「1のビーズはとても小さい」 → 10 → 100 → 「1000は大きくて重い」 ・・・ 順番に

手で触って量を体感することによって、確信をもって 「これは1000!」と実感できます

どんな時も、 『感じる』こと(感覚)って大切ですね

交通案内・お問い合わせ

TEL 046-274-9222