幼稚園

さくら組クラスだより  2021.2.26

【3月のねらい】・進級することへの期待を持ち、色々なことに積極的に取り組もうとする。

【主な活動】・製作帳・ハンカチ落とし

「鬼は外!」「福は内!」子どもたちの元気な声と共に2月がスタートしました。

コロナ禍で色々な制限がある中ではありますが、日本の伝統行事は子どもたちに伝えていきたいですね。みんなで同じ事をする楽しさを一人ひとりが感じ、遊びも個から集団へと変わってきました。クラスでジャンケン列車やフルーツバスケット等のゲームもみんなで楽しめるようになり、負けたら悔しいという気持ちの先にある「負けても友だちと一緒だと楽しい」と思うことの出来る柔軟な心や、ひとつのルールを共有して遊べる姿に成長を感じる日々です。うめ組さんと合同でお祈りや製作をして過ごす時間も多い2月でした。クラスだけではなく色々な友だちや場所で過ごした経験は、より広い視野を子どもたちに与えてくれたことでしょう。とても楽しそうでした!

3月の目標にもあるように、進級への期待を持てるように少しずつ心の準備を整えていきますので、少しでも不安な様子等がありましたらお声掛け下さい。

「とくのはな」を通して良い行いをする習慣が身についてきました。まだまだ自分を見て欲しい年齢ではありますが、友だちの良い所を探してみようと意識して過ごしている所です。1日を振り返り子どもたちに帰りの会で発表してもらっているのですが私でも気が付かない所で子どもたちは友だちの優しさや出来ていた所に気付いています。視野の広がりと共に、他者を認める心の広がりを感じますね。さくら組で過ごす時間も残りわずかとなりました。1日1日を大切に楽しく過ごせますように・・♪

各クラスだより -  2021. 03.03

たんぽぽ組クラスだより  2021.2.26

【3月のねらい】・大きくなったことを喜び、進級する期待をもって楽しく生活をする。

【主な活動】・思い出の表紙・おかしやさんごっこ

「おにはーそと!」「ふくはーうち!」という元気いっぱいな子どもたちの掛け声で今月も始まりました!

豆まきの前の日に「どんな鬼が来るの?」「赤鬼と青鬼じゃない?」とみんなのイメージが膨らむ中「本当に鬼が来たらどうしよう!」と焦っていたのでネタばらし!「明日は本物の怖い鬼は来ないけど、みんなの心の中にいる鬼さんを退治するんだよ」と伝え、みんなの心の中にいる鬼はどんな鬼?と考えました。すると「食いしん坊鬼!」や「怒りん坊鬼」等色んな鬼が出てきました!当日は園長先生、小泉先生が作ってくれた鬼に向けて球を投げて鬼退治をしました☆もちろん、みんなが作ったお面を付けて♪とっても似合っていましたよ!

2月はおひなさま製作や絵の具でのお絵描き、はじき絵と沢山製作をしました!はさみやクレヨンの使い方や約束もしっかり守って使えるようになってきました☆この時期ならではのおうち時間を楽しみながら子ども達の成長を感じてみてください♡今はおかしやさんごっこに向けてクレープ、キャンディ、クッキー、アイス作りをしています!土台は絵の具が混ざった紙粘土を丸めて感触を楽しみながら行っています☆通りがかった年中さん、年長さんに得意になりながら「おかしやさんごっこするんだよ~!」と会話している姿も見受けられました!みんなで思い出に残る素敵なおかしやさんごっことなりますように…♡

小俣先生も米田先生も食いしん坊なのでぜーんぶ食べられないように気を付けてね!(笑)

今年度もあと1か月になりました。1日1日を大切に、今月もおもいっきり楽しんで過ごしたいと思います!

 

各クラスだより -  2021. 03.03

ちゅうりっぷ組クラスだより 2021.2.26

【3月のねらい】・大きくなったことを喜び、進級する期待をもって楽しく生活する。

【主な活動】・思い出の表紙作り・おかしやさんごっこ

2月の行事と言えば…豆まき!「どんな鬼を退治したい?」と聞くと、考えながら「う~ん、朝起きるのが大変だから眠い鬼!」「おこりんぼう鬼!」等と色々な声が聞こえてきました。豆まきでは新聞紙を丸めた豆ボールで鬼を退治!「おには~そと!ふくは~うち!」と元気いっぱい子ども達の声が響いていました!

体操では初めてリレーをクラス対抗で行い、運動会で年長さんがやっていたのを覚えていたようで「お兄さんがやってたやつやるの?!」と憧れのリレーが出来る喜びがいっぱいで、一生懸命走る姿がありました!1回目は勝ち、2回目は負けてしまい「悔しいね」という言葉が出てきて、楽しみつつも「次は勝ちたいね!」という1つの目標に向かう気持ちの芽生えを感じ、また成長を感じることが出来ました☆

3月に行うおかしやさんの準備も進んでいます♪キャンディー、クレープ、アイスクリーム、クッキーの4種類を作って、売り買いをします!味付けや飾りつけをする姿は本物のパティシエのようです(笑)「お腹すいてきたね!」「食べた~い!」という声も沢山!また他の学年の友だちが「わぁ~おいしそう!」と見に来ると「これね、~味のクッキーなんだ!今度お店屋さんするの!」と少し自慢げに話す姿もとっても可愛らしいです❤「看板とかも必要かな?」と準備する物も考えてくれているので、みんなで楽しみながら進めていきたいです♪

あっという間に2月も過ぎ、このクラスでの日々も残り少なくなってきました。進級に向けて不安に思う子、楽しみな子様々だと思いますが、期待や自信を持って進級出来るように気持ちに寄り添いながら、1日1日をみんなで楽しく過ごしていきたいです☆

各クラスだより -  2021. 03.03

喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。(使徒パウロのローマの信徒への手紙12:15~17)

人として、心の成長をこそ大切に。

園 長  佐 藤  直 樹

この一年間、ほぼ毎朝登園後、子どもたちのいる各保育室を訪れて、子どもたちの様子を見させて戴きました。子どもたち一人ひとりの様子を僅かな時間、毎日、見ているだけでも、明らかに人として、神様のことば(=聖書)に即した心の成長という変化を感じています。

「“〇〇君・ちゃん”と遊べて楽しい」と、お友達と喜びを共有すること。「大丈夫…?」「どうしたの?」と人の悲しみに共感しようとすること。自分のやりたい事よりも、みんなで一緒にやることを大切にしようとする思いを持つこと。威張らないことや、勝っても自慢しないこと。出来ないお友だちを疎んじないこと。自分が悪かったら、謙虚になって「ごめんなさい」を、きちんと言える事や、それを言えたお友達を赦せること。やられたらやり返すような仕返しは絶対にしないこと。「徳の花(=善いことに努める事)」を、この一年間かけて実施したクラスもあり、まさに上記に掲載した『パウロの手紙』は、子どもたちの人としての心の成長の中で実現していきました。

年長組はスミレ幼稚園卒園を迎えます。小学校に進級した際にはミッションスクールに行かない限り、もう「宗教」はありません。だからこそ、この『パウロの手紙』の箇所を、これからも大切に、新しいステージでも、人としての成長をしてくれることを願っています。

 

園長の悲喜こもごも -  2021. 03.03

2月16日、19日 第19回プレイルーム

今回は、身体活動でした。平均台、ジャンプ、トンネル、鉄棒を何回も繰り返し楽しみました。平均台は、やり始めたころ先生の手を借りて渡る子が多かったのですが、終わるころには一人でバランスを取って渡ることができるようになっていました。鉄棒にぶら下ることもとても上手で、何秒ぶら下がることができるかチャレンジしました。

交通案内・お問い合わせ

TEL 046-274-9222