幼稚園

うめ組クラスだより 2025.3.17

年中になった4月、階段を元気よく上ってきて新しい環境に飛び込んできた子ども達の事をよく覚えています。「いわし?せんせい」と私が魚になっていたり、「ひまわりぐみのせんせいじゃないの?」と話したりして、笑ったことを思い出します。うめ組の子ども達は、最初はとても緊張している様子が見られました。段々慣れてくると、とにかく元気でいつもみんな楽しそうでした。

たくさん笑って、笑顔がいっぱいのクラスでした。この1年での経験が自信に繋がり、成長した一人ひとりの様子をたくさん見ることができました。そして先生を助けてくれてありがとう。

友だちに優しくしてくれてありがとう…振り返るとありがとうでいっぱいです。「いわせせんせい~~」とたくさん呼んでくれて、子ども達が私を大切にして、私の心を育ててくれました。保護者のみなさま、子ども達を支えてくださりありがとうございました。これからもよろしくお願いします。そして素敵なお子さまを私に預けてくださり感謝しかありません。本当にありがとうございました。次は年長組です!楽しみですね。子ども達一人ひとりが活躍することを期待しています。1年間ありがとうございました。

各クラスだより -  2025. 03.28

さくら組クラスだより 2025.3.17

春の暖かさを感じられる季節となりました。今年度最後のクラス便りになりました。

「ママ!」と先生に言ってしまったことに 気づいた時の照れくさそうな姿…「出来るようになったよ!」と見せてくれる時の嬉しそうな表情…自分のハンカチで泣いている友だちの涙を拭こうとしている仕草…この1年を振り返ると、子ども達との日々の出来事が昨日の事のように思い出されます。

様々な経験を通して見通しが立てられるようになり、できる!と自信を持つことが出来るようになりました。「できない」「やって」から「頑張ってみようかな」 「できる!」にかわってきました。いよいよ4月からは年長さん。年少・年中での生活が基盤となり、一人ひとりが輝けますように…年長での成長・活躍を期待しています♪

保護者の皆様、大切な幼児期を私たちに託してくださり、有難うございました。大切なお子さまの成長を一緒に感じることができたこと、笑顔で見守ってくださったこと感謝いたします。

☆1年間ありがとうございました☆

 

 

各クラスだより -  2025. 03.28

たんぽぽ組クラスだより 2025.3.17

1年前、あんなに小さかった子ども達が、心も体も大きくなりましたね。

明るく元気いっぱいで「やってみたい!!」と意欲的なたんぽぽ組の子ども達。お友達が大好きで、一緒に笑って泣いて、時にはぶつかって…1人ひとりいろんな表情を見せてくれました。そして個性あふれる子ども達に、先生達は毎日沢山笑わせてもらいました!この1年、みんなで沢山笑って過ごした日々が本当に楽しくて、たんぽぽ組が終わってしまうのがとても寂しいです…。1人ひとりの良いところや成長したところをあげるときりがないくらいです。そんな子ども達を1年間見守ることができ、嬉しい気持ちでいっぱいです。年中組ではどんな姿を見せてくれるのか、とても楽しみにしています。

沢山の成長を見せてくれた子ども達ですが、まだまだ3,4歳。幼稚園で頑張っている子ども達の気持ちをご家庭で受け止め、いつも幼稚園に送り出していただき、本当に感謝しています。これからも子ども達と保護者の皆様が笑顔で過ごせることをお祈りしています。

1年間ありがとうございました。

各クラスだより -  2025. 03.28

ちゅうりっぷ組クラスだより 2025.3.17

寒い冬が終わりを迎えると共に、ちゅうりっぷ組も最終日となりました。

先日外でお弁当を食べた時は、「最後に遠足出来て良かったね」と声が聞こえてきました。

年少が終わるということを、子どもたちなりに感じていたようです。保護者の皆様にとって、どのような1年だったでしょうか。それぞれのペースで、幼稚園に慣れて、友だちに慣れて…あっという間だったと思います。運動会で列に並んで歩くことが出来るようになり、クリスマス会で何度も練習して覚えたダンスを堂々と発表、作品展ではみんなで作り上げる達成感を味わいました。他にも、モンテッソーリの教育に触れ、神さまのお話で優しいお心について学び、絵の具遊びやおもちつき、1年通して様々な経験をしてきました。子どもたちも「できるかな」と思うこともちょっとやってみようと思えるようになり、身体だけでなく、心も大きくなりました。友だちや先生が何か間違えてしまった時は「いいよ」「大丈夫だよ」「そういうときもあるもんね」と励ましてくれました。優しい気持ちの溢れているちゅうりっぷ組が大好きです♡「せんせい!」と呼ぶ子どもたちや保護者の皆様の声や、笑い声が聞こえることがどれだけ恵まれていたのかと感じています。

至らぬ点が沢山あったとは思いますが、毎日幼稚園に子どもたちを優しく元気に送り出してくださったおかげで、子どもたちと保護者の皆様と素敵な時間が過ごせました。日々の保育にご理解ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

年中組という新しい舞台でも、輝かしい日々が過ごせますように、お祈りしています。

各クラスだより -  2025. 03.28

健やかな「心」の成長があるところには…

園長 佐藤直樹

3月の年中行事と言えば「ひな祭り」です。ひな祭りは、季節の節目を祝う「五節句」のひとつで、  正式には「上巳(じょうみ)の節句」と言います。ちょうど桃の花が咲く時期とも重なることから、 「桃の節句」という名で親しまれています。 「ひな祭り」のひなあられは、お米を揚げたポン菓子のことですが、3色(赤・緑・白)と4色(黄が加わる)のものがあり、それぞれ色には意味があります。赤には血を表わす「生命の力」。緑は木々の芽吹きを示す「自然の力」。白は雪をイメージした「みなぎる力」を表すそう です。また、4色ひなあられになると、四季(春・夏・秋・冬)のエネルギーを取り込みながら、1年を通じて健康と幸せを願うと言う意味になります。  ひなあられを節句に食べることで、健やかに育つ願いが込められています。

健やかに育つ上で、心の成長は欠かせません。身体の成長は目に見えて感じられますが、 キリスト教精神に於ける「心」の成長とは、その人がする行いや、取る姿勢が「どのような善い実りを結んだか?」によって見えると言います。特に自分がする行いが、他者に「どのような影響をもたらすのか?」への気づき。つまり、「善い心掛け=行い」の実りを通して、「心」の成長は感じられるのです。だから、「心」が成長しているところには、いつも「やさしさ・親切・思いやり」の心が雰囲気の中にも満ちています。

 

園長の悲喜こもごも -  2025. 03.05

交通案内・お問い合わせ

TEL 046-274-9222