幼稚園

うめ組クラスだより 2025.4.30

【2025年度 年中組 学年目標】

様々な活動に興味を持ち、友だちと触れ合いながら、相手の気持ちに気付く。

 

🌸ご進級おめでとうございます🌸

新年度が始まり、子どもたちの元気な笑顔と声がクラスにあふれています。初日から「おなかすいた~!」「もう帰るの?」と口にする子ども達。外遊びでは「お片付け~」の言葉掛けに迷いなく年少の下駄箱へ向かって走り出す姿も。 「年中さんはこっち」と言うと少し照れくさそうな表情を見せてくれました。

年少の先生から大切なバトンを受け取り、一人ひとりの成長や気持ちを丁寧に受けとめながら、これからの毎日を共に歩んでいきたいと思います。新しい環境にまだ 戸惑う姿も見られますが、子どもたちの「今」を大切にしながら、安心して過ごせるようにしていきたいと思います。そして、子どもたちの心がふっとときめくような瞬間をたくさん重ねていけたらと思います。

そのときめきが、「やってみたい!」という気持ちや、  自分を信じる力につながっていきますように…そんな願いを込めて、毎日を大切に 過ごしていけたらと思っています。

☆1年間宜しくお願いします☆

各クラスだより -  2025. 05.07

さくら組クラスだより 2025.4.30

【2025年度 年中組 学年目標】

様々な活動に興味を持ち、友だちと触れ合いながら、相手の気持ちに気付く。

 

🌸ご進級おめでとうございます🌸

いよいよ始まった新学期!さくら組のみんなに会えるのをとても楽しみにしていました(^^)

緊張した表情を見せつつもバッチや帽子の色が変わったことに喜ぶ姿が見られました。また「お支度手伝おうか?」と聞くと「ううん!自分でやる!」、「もう出来ちゃったよ~!」と得意げに教えてくれる姿も見られ、学年が1つ上がったことへの喜びが大きいようです☆笑い声も沢山聞こえてきて、賑やかな1年になりそうで、とても楽しみです♪

新しいおもちゃにも興味津々で、友だちと一緒に遊んだり、一人でもくもくと集中して遊んだりと、一人ひとりがやりたい遊びを見つけて過ごしています。わくわくした様子を見せつつも、緊張からか、時に疲れた表情を見せることもあります。そんな姿に「頑張っているね」と声を掛けながら、一人ひとりが安心して過ごせるよう関わっていきたいです。

この1年、友だちとの関わりの中で沢山の刺激を受け、お互いの良さを感じながら楽しく過ごしてほしいなと思います。友だちと関わる中で、気持ちがぶつかることや、まだ上手く自分の気持ちを伝えられない経験もこれから増えてくると思います。見守りながらも気持ちを受け止め、心に寄り添い、一緒に考えていきたいです。また日々の生活、活動の中で「できた!」という気持ちを沢山感じ、自信に繋がるような関わりを大切にしながら、笑顔いっぱい素敵な思い出をみんなで作っていきたいです♪さて、5月は運動会に向けての練習も進めていきます。張り切る姿も見られると思いますが、楽しむことを忘れずに一緒に頑張っていきます!お家でも「頑張っているね」と沢山声を掛け、背中を押してあげてくださいね☆何か心配なこと等ありましたら、いつでも声を掛けてください。

~1年間宜しくお願いいたします!!~

各クラスだより -  2025. 05.07

たんぽぽ組クラスだより 2025.4.30

【年少組学年目標】

園に親しみ、決まりや生活習慣を身に着け、自分でしようとする。

 

ご入園おめでとうございます。先生たちはたんぽぽ組の皆さんに会えることを楽しみに待っていました。パワーあふれる賑やかな子どもたちに先生たちは毎日笑わせてもらっています!

初めての幼稚園での生活にワクワク嬉しい気持ち…だけではなく、おうちの人がいない不安や緊張で表情の硬い子もいますが、少しずつ笑顔が増えて活発に遊ぶ姿を見せてくれるようになってきました。これからどんなクラスになるのか、そして一人ひとりのどんな成長が見れるのか楽しみにしています!

幼稚園では支度や約束など覚えること、自分で取り組むことが沢山ありますが、自分の力でできたことを一緒に喜んでいます。おうちでも自分の力で挑戦できたことを一緒に喜び合えるといいですね。子どもたちの自信に繋がるように、これからも一つ一つの小さな積み重ねを大切にしていきたいと思います。

これから幼稚園で友だちと過ごすことの楽しさを感じながら安心して過ごせるように、先生たちも頑張ります!!1年間、よろしくお願いいたします。

そして神さまに子どもたちの健やかな成長を見守っていただけるよう、お祈りしたいと思います。

~たんぽぽ組の皆さん、楽しい思い出を沢山作りましょう!~

各クラスだより -  2025. 05.07

ちゅうりっぷ組クラスだより 2025.4.30

【年少組学年目標】

園に親しみ、決まりや生活習慣を身に着け、自分でしようとする。

 

🌸ご入園おめでとうございます🌸

「いってきます!」と大好きな保護者の皆様の手を離し、お部屋に入る子ども達。不安な気持ちを抱えながら、幼稚園を頑張る姿は、心の変化を感じますね。

分散登園のご理解ご協力、ありがとうございました。少人数でのスタートで、幼稚園はどんな所なのか、感じることが出来たと思います。全員登園も始まり、とても賑やかになりました(笑)5月からは新しい友だちも登園してきます!

元気いっぱいなちゅうりっぷ組、1年後にどんな姿になっているのか、楽しみです。

「3匹のこぶたの1匹が~」と手遊びを始めると、指を動かして先生の真似っこ!歌や紙芝居、たくさんのことに触れながら日々過ごしていきます♡

先日は、お忙しい中面談に足を運んでいただき、ありがとうございました。お子様のことを教えていただきながらお話することができ、貴重な時間となりました。何か心配なこと、気になることありましたら、遠慮なくお声がけください。ぜひ、お子様の様子を共有させていただけたらと思います。

日に日に気温が高くなってきました。慣れない環境で過ごし、子どもたちも疲れが見え始めているようです。体調の変化に気を付けながら過ごしていきたいと思います。

🌹1年間よろしくお願いします🌹

各クラスだより -  2025. 05.07

「粽(ちまき)」の由来を通して、「徳の花」について思う

園長 佐藤直樹

2300年以上前の中国に、屈(くつ)原(げん)という詩人がいました。国王の側近として、正義をもって国を思う彼は、人々から慕われますが、陰謀により失脚し、国を追われてしまいます。その時の思いを綴った「離騒(りそう)」という叙事詩が名作となりますが、国の行く末に失望した屈源は、5月5日、汨(べき)羅(ら)という川に身を投げてしまいます。国民は屈(くつ)原(げん)の死を悲しみ、弔いの供え物を投げ入れますが、屈原に届く前に、川に潜む龍に盗まれていました。そこで人々は、龍の苦手な楝樹(れんじゅ)の葉でもち米を包み、邪気を払う五色の糸で縛り、川へ流したところ、無事に屈(くつ)原(げん)のもとへ届くようになります。これが「粽(ちまき)」の始まりとなり、中国では5月5日に粽(ちまき)を作ることが、災いを除く風習となり、端午の節句と共に粽(ちまき)が日本にも伝わります。粽(ちまき)に結んだ「赤・青・黄・白・黒」の五色の糸は、子どもが無事に育つための「魔よけ」として、鯉のぼりの吹流しの色に反映されていきました。

日本では古来より節句の際に“邪気を祓う”ことが慣例とされましたが、キリスト教の精神では“徳を積む”ことが慣例です。世界中でも五月に「母の日」を祝うように、キリスト教は五月を神の母である「聖母マリアの月」としています。

スミレ幼稚園でも、マリア祭に向けた「徳の花」の実践をします。“やさしい心”を持つために、先ず「〇〇さんに、〇〇の親切をする」と子ども自身が意識して人に“親切”をすること。親切する“思い”をもって“やる”ことが“思いやり”の心を育てていきます。ご家庭に配布される「徳の花」シートに色を塗る意味は、意識するところにこそあります。幼稚園では、「徳の花シール」を貼っていきます。

徳を積む機会を通して、子どもたちの「やさしさ・親切・思いやり」の心が大きく成長しますように。

 

 

園長の悲喜こもごも -  2025. 05.07

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