幼稚園だより
たんぽぽ組クラスだより 2022.5.31
【6月のねらい】・保育者や友だちがすることに興味をもち、一緒に過ごす楽しさを感じる。
【主な活動】・七夕製作 ・絵の具
天気の移り変わりの多い季節となりました。雨の日も晴れの日も子どもたちは汗ばみながら思いきり好きな遊びを楽しんでいます♡毎朝、登園すると遊びたい気持ちを我慢して・・自分で鞄を開けて・・タオルとコップを自分のマークにかけて・・スモックに着替える・・等の支度があります。初めの頃は支度前に遊んでしまうことも・・。しかし、毎日の習慣はとっても大切で少しずつ身支度を自分で頑張る習慣が身に付いてきています!繰り返し行う中で身支度やお祈り等が昨日よりも上手に出来たことを子どもたちに「すごいね」「頑張ったね」と励まし、伝えられるように日々繰り返し過ごしているところです。5月は運動会に向けてちゅうりっぷ組さんと一緒にたくさん身体を動かしました。一緒に練習を重ね、園庭やホールで遊ぶ中で自分のクラスと他のクラスがあることを認識してきていることを感じます。又、廊下からの歌声や、階段を上り下りするお兄さんお姉さんにも興味関心が出てきて、4月よりも視野の広がりや心のゆとりを一人ひとりから感じられます。入園から2ヶ月・・ご家庭でのお子様の様子はいかがでしょうか・・6月も宜しくお願いいたします。
- 美味しそうなケーキが 出来ました♪
- ちゅうりっぷ組さんと 神様の話♪
ちゅうりっぷ組クラスだより 2022.5.31
【6月のねらい】・保育者や友だちがすることに興味をもち、一緒に過ごす楽しさを感じる。
【主な活動】・七夕製作 ・絵の具
5月に入り園生活にも慣れ、先生や友だちの名前を呼ぶ声や笑顔が増えてきています。マスクを付けていると中々表情が見えにくいですが、マスクの上からでも分かるくらい沢山の笑顔が溢れています♡
制服登園になり、身支度や着替えを更に頑張っています。ボタンの付け外しに一生懸命取り組み、難しい所は「手伝って」と言えるようになりました。“自分で頑張る”と色々なことに挑戦している時の顔は真剣そのもの!挑戦する気持ちが成長や自信に繋がっていくと思うので、その気持ちを大切にしながら関わっていきたいです。
マリア祭に向けて、心の準備をしてきました。これからも引き続き善い行い、優しい心で過ごしていきたいと思います。🌼徳の花のご協力ありがとうございました🌼
5月半ばから運動会練習も始まりました♪今年は例年より早い時期の運動会ですが子ども達が楽しく身体を動かし、運動会に参加できるように内容を考えました。 一生懸命頑張る子ども達の姿を楽しみにしてください(^^)☆
年少組は行事や色々な活動が初めてです。どんなことにも「楽しかったね」と言ってくれて笑顔を見せてくれる子ども達と、6月も楽しく元気に過ごせますように・・
- 神さまのおはなし 静かに聞けました!
- お料理上手♡
- 積み木でお城やお家作りを楽しみました♪
自分自身の成長は、「天の国」の成長とも重なるようです。
「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。(マタイによる福音書13:44)」
園長 佐藤 直樹
新しい年度に入って早や2か月が過ぎようとしています。朝の自由遊びの時間に各保育室を覗きに行くと、年少組の子どもたちは、朝の身支度に自分で取り組む姿が見られます。年中長になると、朝の支度等は早々に終え、やりたい新しい遊び道具に興じる姿、お部屋にある材料を用いて何かを作る姿、友だちと一緒に関わる遊び方など、遊びの仕方一つを取っても、新しい何かに挑戦しているように見受けられます。保育中の製作活動(描く・塗る・切る・貼る等)も学年が上がれば、それなりに複雑な作品製作に取り組む事となります。
NHK番組「チコちゃんに叱られる」の質問の中で、「なんで子供は縁石の上を歩きたがるの?」という質問がありました。チコちゃんの回答は、「限界に挑戦して己の能力を高めるため」という、要は子供が成長するために必要なプロセスだそうです。限界ギリギリに挑戦する事を「フロー体験」と呼びますが、いつもより少し難しい挑戦をすることで快感を得ると言う繰り返しが、成長に繋がるメカニズムとなるようです。
上記『マタイ福音書』にあるイエス・キリストの天の国の喩え話……天国とは隠されていると言います。子どもの新しい事への取り組みや限界への挑戦を通しての成長とは、まさにイエスが語った「天の国」の喩え同様、隠されている秘められた宝ものを見つける事に等しいものかもしれませんね。
「もっと、もっと、喜んでもらえることをしたい!」という気持ちを育てる
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい(マタイによる福音書7:12)。」
園長 佐藤 直樹
昨年度の三学期、「〇〇ちゃんが、今まで手付かずの状態になっていた生活習慣を、自分からするようになりました」とか、「〇〇君が、小さいお友だちが出来ないところのやり方を教えてあげていました…出来る事が増えて、お兄さんになると、ますます優しくなるものですね」などの話を耳にする機会が、めっぽう増えました。
今まで出来なかった事が出来るようになる喜びは、出来るようになった事が、他の誰かの役に立っていたり、誰かへの「思いやり」や「やさしさ」に繋がったりすると倍増します。それだけに、自分で出来るようになることが増えると言うのは、同時に「思いやり」や「やさしさ」を示す機会も増えていくことになります。
「思いやり」の心や「優しさ」を育てる上で、「出来た!」と言う、自分で何かが出来るようになる喜びを、この時期にたくさんすること。そして出来るようになったことが、何かの役に立っている喜びにつながること、そして他の誰かに喜んでもらえる体験を通して、「もっと、もっと、喜んでもらえることをしたい!」という気持ちを育てていくことが大切です。
どこの宗教にも「黄金律」と呼ばれるものがあります。ただし、キリスト教以外の宗教は自分が「してほしくないこと」は、人に「してはいけません」と言うネガティブ表現で記します。自分が「してもらえたら嬉しいこと」を、人に「する」と言うイエスのこのことば……この時期に「出来た!」の幅と、「もっと、もっと人にしたい」と言う幅が大きくなると、この「黄金律」の世界も広がるようです。
ひまわり組クラスだより 2022.3.17
🌸ご卒園おめでとうございます🌸
3月に入ってからは1日1日があっという間でした。「最後のお弁当、最後のゆりの部屋、体操…」とみんなとの最後が増えていくのが、先生達はとても寂しく、涙を堪えるのに必死でした。「寂しいからもう1回ひまわり組やろうよ~!」と声を掛けると「えぇ~それはできないよ。だって1年生になるもん!楽しみ~(^^)」と子ども達は期待いっぱいの表情でしっかりと前を見ていて、とても頼もしく感じました。
この1年、子ども達は心も体も大きくなり、たくましく成長しました。「難しそうだな…」と思うことも勇気を出して頑張る姿、何度も挑戦する姿を近くで見ることが出来て、嬉しかったです。ひまわり組の良い所は、どんな時も明るく、前向きな所です!「今日はこんなことするよ~!」と話すと「やった~!」と満面の笑みでわくわくしてくれる姿、失敗したり、負けても「次は頑張ろう!」とお互い励ましあう姿…みんなの明るさに先生達はいつも元気をもらっていました。友だちと喧嘩をしても、相手の気持ちに寄り添いながら、みんなで「どうしようか」と一生懸命考えたり、困っている友だちがいるとすぐに気付き、手を差し伸べることが出来る優しいみんなが大好きです💕
みんなと過ごした毎日は大切な宝物です☆お別れは寂しいですが、小学校に行っても、笑顔を忘れず自信も持って頑張ってほしいです!保護者の皆様、大切なお子様を預けてくださり本当にありがとうございました。いつも笑顔で優しく声を掛けてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。お子様のこれからの成長と活躍をお祈りしています。1年間本当にありがとうございました!
~神さまこれからもみんなのことをお守りください~
🌻ひまわり組 担任🌻
ご卒園おめでとうございます。4月に新しいひまわり組でドキドキ、ワクワク過ごした日々が、つい昨日の事のように思い出されます。
この1年間子ども達の優しさに助けられて、3月まで過ごしてこれたような気がします。困っているお友だちにも自然に声を掛けたり、時には一緒に悩んであげたり、助け合っている姿がとても印象に残っています。そんなひまわり組のみんなは、きっとすてきな1年生になれることでしょう。心から応援しています。
保護者の皆様、いつも温かく見守って下さり、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆様の健康とご活躍をお祈りしています。
🌻ひまわり組 補助🌻
- 「外でお弁当を食べたい」という声が多かったのでピクニック気分で 食べました♪
- 年中組さんがアーチを 作ってくれました☆