幼稚園

うめ組クラスだより 2023.2.28

【3月のねらい】・友だちや先生と楽しく過ごす。・進級に期待を持ち、自信を持って行動する。

【主な活動】・思い出画の表紙 ・フォトフレーム製作 ・リレー

2月は寒い日が続き、雪も降りました。あの日、うめぐみの窓から見える緑の芝生が真っ白に変わり、みんな大興奮していました。「あそこであそびたい~~~」と言われてしまい、「月曜日ね!」と言っていたら…月曜日、元の緑に戻っていました。(笑)   解けてしまった雪に残念に思う子、そうだった!と思い出す子様々でしたが、季節を感じることができて、とても良かったと子ども達の様子を見て感じました。

作品展に向けて、みんなとても頑張りました。いろいろな素材を使ったり、切り絵にして描いたり、季節の花を学ぶこともできましたね。どの子も、作りたい気持ちがとてもあって、製作することが楽しそうでした。お忙しい中、見に来てくださりありがとうございました。

学年閉鎖になる前の日、この日はほとんど女の子でしたが、作品展の片付けをしながら楽しそうに友だち同士で話をしたり、先生の手伝いを積極的にする姿に、成長を感じてしまいました。これから、環境が変わるという不安も楽しみになるように、新しい生活に向かって自信を持ってほしいと願っています。うめ組はあと少し…と思うと淋しくなりますが、残りの時間を大切に、子ども達と接していこうと思います。

 

各クラスだより -  2023. 03.13

さくら組クラスだより 2023.2.28

【3月のねらい】・友だちや先生と楽しく過ごす。・進級に期待を持ち、自信を持って行動する。

【主な活動】・思い出画の表紙 ・フォトフレーム製作 ・リレー

まだまだ寒い日が続いていますが、幼稚園の梅の花が咲き始めたり、みんなで植えたちゅうりっぷの芽が顔を出し始め、春が近づいてきている様子を子どもたちと感じています。

豆まきでは、怖―い鬼は…来ませんでしたが「おなかの中におにがいる」という絵本を読んで、豆まきをしました。泣き虫の子には、実はおなかの中に泣き虫の鬼がいて、怒りんぼうの子のおなかの中には怒りんぼう鬼がいる。というお話です。「おなかに泣き虫鬼がいるかも…」「じゃあ、ゆだせんせいは忘れんぼうの鬼がいるんだね!」とみんな妙に納得しながら…(笑)それぞれ自分の中にはどんな鬼がいるか考えていました。そして、うめ組さんと一緒に自分や友達の中にいる鬼を一生懸命追い出しました!本物の大豆も豪快に撒きましたよ(笑)お家での豆まきの様子も教えてくれた子もいました👹

先日の作品展にお忙しい中お越しいただきありがとうございました。子どもたちも一生懸命準備した作品をおうちの方に見てもらうのを楽しみにしていました。作品を通して1年間の子どもたちの成長を感じていただけたと思います。年少さんの作品を見て「かわいいね♡」と自分たち自身の成長を感じ、年長さんの作品を見て「すごーい!」と憧れを持ったり…作品を作るだけではなく、年中ならではの感じ方ができた作品展でした。

早いもので、さくら組で過ごせるのもあと少し…。3月はあっという間なので、みんなで1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。3月は全員揃って過ごせる日が沢山ありますように…♡

各クラスだより -  2023. 03.13

たんぽぽ組クラスだより 2023.2.28

【3月のねらい】・友だちと言葉で伝え合おうとする

【主な活動】・製作帳 ・ゲーム(中当て)

たんぽぽ組として過ごすのも残り1ヶ月となりました。ずっとこのまま過ごせたら良いのになぁ・・と、ふとした瞬間に思う日々です。子どもたちは進級に向けて心の準備をそれぞれがしていることを感じ、春の訪れと共に成長した子どもたちの姿も同時に感じ、前を向かないといけないことを子どもたちから思わされるばかりです。

先日は作品展にお越しいただきありがとうございました。保護者の皆様に喜んでいただこうと子どもたちと一生懸命準備してきました。作品展を通して作る喜びを感じるようになり、遊びも変わってきています。自由工作では「この箱を顔にしよう」「足はどうしよう」と自分でイメージして作る姿が見られます。ブロックやプラレールも変わらず人気な遊びで「ここを長くしてみようよ」と、友だちと協力し考えて作る姿に変わってきています。折り紙も自由遊びの中で親しめるように1日3枚までの約束の中でそれぞれが折りたいものを選び、お手本の紙を真剣に見ながら考える姿が見られます。何もないところから立体の作品がうまれていく遊びは空間把握能力が活性化すると言われています。遊びの中でそれぞれが何かを感じ、学びに繋がることは素敵なことですね。持ち帰った作品は是非沢山誉めてあげてください♡   🌸・・3月も沢山の思い出が出来ますように・・🌸

各クラスだより -  2023. 03.13

ちゅうりっぷ組クラスだより 2023.2.28

【3月のねらい】・友だちと言葉で伝え合おうとする

【主な活動】・製作帳 ・ゲーム(中当て)

「鬼は外!」と元気な声、可愛いお面をつけ節分の豆まきから始った二月。「もう鬼いなくなったから大丈夫」と鬼を退治してくれた子どもたちのおかげで残り少なくなったちゅうりっぷ組での日々も楽しく優しいお心を持って過ごせる事でしょう(^^)

先日は作品展に足を運んでいただき、ありがとうございました。子どもたちの可愛らしい作品はいかがだったでしょうか。絵は今まで描いてきたものから一番気に入った物を一人一人に選んでもらい、飾りました♪並んだ作品を見て、頑張って作っていた姿が思い出され成長を感じ、心がとても温かくなりました。

ちゅうりっぷ組での生活も残り一ヶ月を切りましたね。子どもたちは「もうお兄さんお姉さんだから」と普段の支度やお祈りを今まで以上に頑張って取り組む姿が増えてきました。「年中さんみたいでかっこいい!」と声をかけたり皆のお手本になってもらったりと自信を持って次のステップに進めるよう関わっています。またルール遊びやごっこ遊びを通して色々な友だちとの関わりも深くなりました。その分自分の気持ちが上手く伝わらなくて悔しい思いをしたり相手の思いに気づき折り合いをつけることの難しさを感じていることもあります。お互いに納得できる答えに導くために大人の手も貸しながら少しずつ上手に伝えていけるようになれば良いなと思っています。周りの事も見えるようになり、皆で力を合わせ支度や片付けを早く終わらせて遊ぶ時間を沢山作りたいと頑張っています♪お家でも幼稚園で頑張っていることを是非沢山褒めてあげてください(^^)いつも園での生活にご理解とご協力ありがとうございます。残りの期間もよろしくお願いいたします。

各クラスだより -  2023. 03.13

「新しいぶどう酒は新しい革袋に」(ルカ5章38節)

園長  佐藤 直樹

先日、隣接するカトリック教会の教会委員長から、「3月からコロナ禍に制限されていた様々なものが緩和されていきますけど、今後について、どのようなお考えを持っていますか?」と言う方向性を尋ねられたので、「“コロナ前に”とか、“コロナ以前は”と言う言い回しの中で元に戻していこうとする考え方がありますけど、この三年間は様々なものが壊され、考え方や価値観だけでなく、人との繋がりや関わり方も含めて変えられた事がたくさんあるだけに、元に戻すや回顧するのではなく、アップデートする、リニューアルを通して『新しく創る』メンタリティーで、これからを始めていきませんか?」と答えました。

子どもたちも、この三年間、様々な行動制限の中での保育活動に預かってきました。特に今の年長は、まさにコロナ禍学年です。常に「感染拡大で、いつどうなるか?」が付きまとっていましたので、今と言う時に精一杯やる園生活を非常に大切にしてきたと思います。特に行事や製作活動を、みんなで達成する、完成するための「一致」や「協力する」姿に顕著だったと思います。また、「みんながコロナにならないように」と、周りのお友だちや家族、先生方などへの思いやりや配慮というやさしさの心が、たかがマスクですが、されどマスク生活の中でも育ったように感じられました。

そんなパンデミックと言う苦境の時に、まさに苦労を、みんなで人一倍したからこそ育った、子どもたちの心の成長の糧を、単にコロナ禍以前に戻すのではなく、より良くアップデートし、今後も「共に生きていくこと」の大切さや、「みんなのために、自分がする」と言う思いやりの気持ちをリニューアルしていかなくて、どうしましょうか!

園長の悲喜こもごも -  2023. 03.13

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