幼稚園

ちゅうりっぷ組クラスだより 2024.2.29

【3月のねらい】大きくなったことを喜び、進級する期待を持って皆で楽しく生活をする。

【主な活動】・おかしやさんごっこ(3月8日(金)に行います) ・製作帳(手型) 

2月の行事といえば、豆まき!「鬼は~外!福は~内!」と元気な声が響きました。「どんな鬼を退治しようか?」と聞くと、「う~ん!ちょっと泣いちゃう時があるから、泣き虫鬼かな?」等、身体の中にいる鬼をみんなで退治しましたよ!

今月は雪も降りましたね!外を眺めながら「すご~い!」との声が…「外行きたい人~?」と聞くと、「は~い!!」と全員が手を挙げ、びっくり!(笑)寒さも気にせず、友だちと雪に触れ楽しんだり、雪だるまも作りました⛄冬の自然に触れることができ、また1つ楽しい思い出が増えた時間となりました☆

先日は作品展に足を運んでいただき、ありがとうございました☆子ども達の可愛らしい作品はいかがだったでしょうか?子ども達も「お父さん、お母さんびっくりしちゃうかもね!」と見てもらうことを楽しみにしていました。子ども達と一緒にホールを見学していると「年長さんすごいね~!」、「お菓子の家どうやって作ったのかな~?」と他の学年の作品にも興味を持ち、友だちとやりとりを楽しむ姿に「自分だけではなく、視野が広がってきたんだな」と成長を感じました。「こんな風に作ってみたい」と憧れの気持ちを持つ声が多く聞こえてきたので、意欲や自信に繋がるよう、3月は自分たちで作ったお菓子で「おかしやさんごっこ」を楽しみたいと思います♪

さて、ちゅうりっぷ組で過ごす日々も残り少なくなってきました。「もう1回、ちゅうりっぷ組やろうよ~!(笑)」と言うと「え~やだ~!うめさん、さくらさんになるもん!」と1つ大きくなることへの期待を感じ始めているようです。しかし期待だけではなくどこか不安に思う子もいるでしょう。一人ひとりの思いを受け止めながら、3月も沢山笑って楽しく過ごしていきたいです☆

各クラスだより -  2024. 03.06

三色「菱餅」の色に見る、成長のポイント 

園長 佐 藤  直 樹

3月3日「桃の節句」に、女の子の健やかな成長と幸せを願う「ひな祭り」の起源は、古代中国の「上巳(じょうし)節」と言われています。その際、川で身を清め邪気を祓(はら)ってからの宴でお祝いしましたが、日本に伝わると人形に穢(けが)れを移して水に流す「人形(ひとがた)流し」「流し雛」という形へと変化します。更に平安時代の貴族の子どもたちが“人形を用いたおままごと(=ひいな遊び)”を組み合わせたことで、今のような形へとなっていきます。そして今のように、ひな人形を美しく飾るようになったのは江戸時代頃と言われています。

「ひな祭り」の食べ物に、赤(桃)・白・緑3色の菱形のお餅を重ねた「菱餅」があります。意味には諸説ありますが、①赤(桃):桃の花➡魔除け、②白:雪➡清浄、③緑:草や芽吹き➡健康、それぞれの意味が込められていると言われ、この3色を通して、白い雪の中から、緑の木々が芽吹き、桃の花が咲く春の訪れのイメージともつながっています。

春の新しき年度を迎える上で、いよいよ実りの年度末です。子どもの成長の中に、①赤:わがままという魔に負けない心、②白:素直で誠実に取り組む清い心、③緑:周りに思いやりある健やかな心につながった一年の幼稚園生活だったことを願いながら……。

お誕生会時に「園長先生の祝福」で、白のストラを司祭として掛けますが、実はあのストラの色の(計4色ある)内、3色は菱餅の色と同じ色です。

 

園長の悲喜こもごも -  2024. 03.06

モンテッソーリだより ~平和をつくるための教育~ 2024.1.31

大風の日「葉っぱが踊ってる♪」「鳥は寒くないのかな?」「お砂場で小さい貝拾ったよ!」「夜じゃないのに月が見えたよ」・・・生き物・気象・植物・天体など自然の中には、脳を刺激する『学び』がいっぱいです。 

大切なことは、子どもが今どのようなことに興味や関心をもっているのかを知っておくことです。 先回りして知識を与えるのではなく、五感を使って自分で発見する体験を重ねることにより、が育てられていきます。

子どもが何かを「もっと知りたい」と思うためには、まず「おもしろい」「楽しい」「不思議」などの感情を呼び起こすことが必要です。 大人も一緒に考え、世界が広がるような経験ができるといいですね♪

——-モンテッソーリの文化教育(コスミック教育)——————

◆モンテッソーリは 『世界には平和をつくるための教育が必要』とし、コスミック教育を確立しました。 宇宙に存在する様々なこと(生物・歴史・地理・宗教・音楽など)を伝えようとする壮大なスケールの領域です。 年長児向(6才から文化の敏感期)

地球のすべてのものはつながっていて無駄なものはない一人ひとりが大切

知識を与えることが目的ではなく、「どうして?」という気持ちを大切に、観察したり、手でさわるなどの体験を通して、自分でその先を考えていきます

全体から部分へ進めていきます。(宇宙地球→陸・海→大陸→国…)

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待つ」

子どもは自分で選んだことを尊重され、満足するまでやって、「できた!」の体験を積み重ねるほど自信がつきます。そのためには、十分な「時間」が必要です。 なるべく指示せずに、子どもが自分で考えて、試行錯誤する時間と空間をつくってあげましょう。 主体性を持ち、人生を切り開いていく力をつけるために。

あせらせず、忍耐と愛をもって、子どもの力を信じて 「待つ」ことが大切です

でも時には、「次は何をしたらいいのかな?」と声をかけて、サポートしてあげることも必要でしょう。

 

 

 

 

ひまわり組クラスだより 2024.1.31

【2月のねらい】・目標に向かって根気強く取り組み、友だちと協力し満足感を味わう。

【主な活動】・作品展共同制作 ・おひな様製作 ・思い出画の表紙

寒い日が続く季節になりました。冬の深まりを感じます。そんな中でも子ども達は「そとにあそびにいきたい!!」と元気いっぱい走り回っています。

個人面談、予定を変更することになってしまい大変申し訳ありませんでした。

皆さま急なことに対応して頂きました。そして温かい言葉も頂戴いたしました。本当に感謝しかありません。我が子の成長を幼稚園の行事などを通して見ることができたことを、喜んでいる話を聞くことができました。保育参観では、クラスでのお子さんの様子が見れたことでしょう。緊張する先生たちとは反対に「ぜんぜ~ん、どきどきしな~い」と言われてしまいましたが(笑)とにかく3学期は‟あっ“という間に過ぎていく印象があります。良い思い出となるように、楽しく過ごしていきたいです。

これから作品展に向けて製作活動が始まります。子ども達からの、アイデアがたくさん出てくるでしょう。製作って楽しい‼と思えるように、表現することを味わってほしいと思います。就学の日も段々近づき、期待と不安が大きくなってくる時期ですが、小学校へ行きたいな…ときっと気持ちも変化してくることでしょう。そのような気持ちになれるように、残りの幼稚園生活を過ごしていきたいです。2月は、健康で元気に幼稚園に登園できますようにお祈りしております。

各クラスだより -  2024. 02.07

ばら組クラスだより 2024.1.31

【2月のねらい】目標に向かって根気強く取り組み、友だちと協力し満足感を味わう。

【主な活動】 ・作品展共同制作 ・おひな様製作 ・思い出画の表紙

2024年がスタートし幼稚園にも子どもたちの賑やかな声が戻ってきました。

先日の個人面談で保護者の皆様と子どもたちの様子をお話して、一人ひとりの成長を嬉しく思う気持ちと、卒園まであと少しだと思うと寂しさも感じました。改めて3学期も毎日を大切に過ごしていきたいと思いました。就学への不安もあると思いますが、保護者の皆様も子どもたちとの幼稚園生活を楽しんでいただきたいと思っています。

お茶ごっこでは、ばら組はさくら組を招待して、お茶とお菓子を運んでおもてなしをしました。少し緊張してやってきたさくら組のお友だちに、得意げにお茶を運んでおもてなしをする姿が微笑ましかったです。さくら組が初めてのお茶の苦さに驚いている様子を見て「はじめは飲めなくてもしょうがないよね」「ぼくもそうだった!」と思い出している様子もありました。みんな大きくなりましたね。来月は保護者の皆様をお茶ごっこにご招待しますのでお楽しみに!

参観週間はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。参観ではありましたが、あまりかしこまることなく普段の子どもたちの様子を見ていただけたと思います。見ていただいた通りとても賑やかなばら組です(笑)3学期も楽しい思い出を沢山作って、就学へ向けて自信と期待を持って過ごせるように関わっていきたいと思います。

3学期もよろしくお願いします!

各クラスだより -  2024. 02.07

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