幼稚園

たんぽぽ組クラスだより 2023.12.20

【1月のねらい】・友だちと一緒に遊びを楽しみながら、相手の思いに気付く

【主活動】・お正月遊び ・鬼の製作

寒さがまたいちだんと厳しくなってきたこの頃。

先日のクリスマス会では、温かい拍手をありがとうございました。当日は大勢のお客さんに緊張した表情も見られましたが、終わった後に「どうだった~?」と聞くと、「楽しかった!」「お父さんとお母さん見つけたよ♪」と、とても嬉しそうに教えてくれました。「ちょっとドキドキしちゃった」という声も聞こえてきましたが、「皆今までで一番上手だったよ!練習毎日頑張ったもんね」と伝えると、「うん!そうだよねー!」と自信満々に返事が返ってきました(^^)それぞれ目標を持って頑張ってきたことで自信に繋がったのだと思います。『ス・マ・イ・ル』グループは最後の一列になる部分が難しかったようで、何度も練習を重ねました。練習をするうちに覚えてきた子どもたちが手を差し伸べて友だちに教える姿が見られるように…本番では皆ばっちり一列になることが出来ました!『ハッピー・ジャムジャム』グループは振りを揃える為に心の中で数を数えて踊る練習を頑張りました。「8数えたらキラキラだよね」と、一生懸命練習した成果が見られました。最初の掛け声も元気いっぱい聞こえてきましたね♪先生たちも子どもたちの成長を沢山感じる一日となりました😊

さて、たんぽぽ組で過ごすのも残り3カ月になりましたね。友だちとの関わりや、出来ることも増え、沢山の事に挑戦した2学期でした。子どもたちが楽しく過ごせたのは、毎日笑顔で送り出して下さった保護者の皆様のおかげです。沢山のご理解とご協力ありがとうございました。二学期もよく頑張りました!💮来年もよろしくお願いいたします。良いお年を…🌄

 

各クラスだより -  2023. 12.26

ちゅうりっぷ組クラスだより 2023.12.20

【1月のねらい】 友だちと一緒に遊びを楽しみながら、相手の気持ちに気付く。

【主な活動】・お正月遊び ・鬼の製作

気が付けば12月🎄あっという間に1年が終わろうとしていますね。

先日行われたクリスマス会☆みんなとっても頑張っていましたね!沢山の拍手をありがとうございました✨サンタさんへのおてがみチームは本番前「頑張ってね!」と声を掛けると「全然ドキドキしないよ」と頼もしい声に先生もびっくり!

幕が開くと元気いっぱい踊る姿がありました(^^)

一方でアンダー・ザ・シーチームは緊張した表情が見られましたが、始まるといつものように可愛らしく踊っていて個性が溢れていました♪どちらのチームも練習では「前を見て踊る」ということがなかなか難しかったのですが、当日はステージから大好きなお家の方の姿が見えたのが嬉しかったようで、しっかりと前を向いて踊り、笑顔がキラキラしていました☆みんなで踊る楽しさを感じながら、練習してきた成果を発揮できたことは大きな自信となったことでしょう。何より、自分の頑張る姿を見て頂けたことが大きな喜びとなり「上手って言ってたよ!」、「すごいねって言ってくれた!」と嬉しそうに教えてくれました(^^)

さて、2学期も今日でおしまいです。日々一人ひとりと向き合う中で、自分で出来る事が増えたり、友だちとの関わり深まったりと沢山の成長を見せてくれました☆子どもたちが元気に過ごせたのは、毎日笑顔で送り出してくださった皆様のおかげです。沢山のご理解ご協力ありがとうございました。

明日からの冬休み、体調や怪我に気を付け、楽しく過ごせますようにお祈りしています。

☆~来年もどうぞ宜しくお願いいたします。良いお年をお迎えください~☆

各クラスだより -  2023. 12.26

クリスマスとは、「神の子キリストが、人の姿をとって、この世界をお救いになるために誕生したこと」をお祝いする日。

園 長   佐 藤  直 樹

日本のクリスマスでは、街のイルミネーションがとても美しく彩られ、クリスマスツリー等の装飾も華やかなムードを演出してくれています。「現代家庭の年中行事からの報告」でも、年代を問わず、クリスマスを祝う実施率は高い水準にあります。ところが、日本のクリスマスは、お祝いの意味や目的を知らずにお祝いしているケースも多いようで、街のクリスマスに、神様であるイエス様の姿が全く見られません。

年中の「宗教=神さまの話」で、『本当の・本当の・本当のクリスマスには必ず、①.赤ちゃんの

イエス様、②.マリア様、③.ヨセフ様がいるからね!』と言う内容に触れました。それこそ、クリスマスとは上記に掲げた表題をお祝いすることに、本当の意味があるからです。

クリスマス(Christmas)と言う言葉は元々、英語からきた言葉で、Christ(=キリストの)+mas(s)(=ミサ)という意味の造語です。言葉の意味からもクリスマスとは、キリスト誕生の喜びを、カトリック教会の儀式であるミサに与り、祈りの内にお祝いするところにこそあります。0.4%と言うカトリック率しかない日本ですが、クリスマスの意味を理解した中で、「イエス様、おめでとうございます!イエス様の日頃からのご加護に感謝!」の思いを含めて、ご家族・お友だちと過ごす上での喜びとして戴けたら、クリスマス本来の主役であるイエス様も、ご自身を思い起こしてもらえた喜びに与れると思います。

 

園長の悲喜こもごも -  2023. 12.26

モンテッソーリだより ~ 数(かず)っておもしろい!~ 2023.11.30

「数」は子ども達の日常生活に密着しています例えば、出席シールをはる・使った物を元に戻す・紙をぬう・編む・折り紙など、一つひとつを正確にやってみようとする心(秩序感)がとても大切です

中でも『折り紙』は正確さを重んじる、日本の伝統文化です。角をピッタリ合わせて、折り方を考えながら進めることで、「集中力」「想像力」そして「数学的思考力」が身につきます。  ご家庭でも「どんぐり、数えてみよう」「コップを5個並べてね」…手を使って「数」に触れあうチャンスがたくさんあるといいですね

この時期、年長さん達は「今日は連続数字2枚(10×2)書く!」「はたおりやりたい!」「折り紙で難しいの作りたい!」と、それぞれの目標がしっかりしています。 年少・年中さん達も、周りが見えてきて、みんなで一緒に教具を楽しむことができます理解力お互いを認め合う心が育っているのですね♡

——モンテッソーリ教育の教具————-

  • 教具を手でさわり、数え、確かめることによって、理解を深めるように工夫されています

教具(具体物)を通して、スムーズに数の概念(抽象)を理解できるようになります

  • 感覚教具を十分に使って、感覚の違いがよくわかるようになることが大切です
  • 数の土台は生活の中にあります → 秩序のあるものは、すべて数につながっています

教具 砂数字板、赤と青の数棒(1~10)、つむ棒箱(0~9)、数あそび、セガン板Ⅰ・Ⅱ(数の構成)、数字うつし書き、100並べ(1~100)、10進法(1,10,100,1000)、連続数字(順番に数を書く)など

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年長さんには、重さが実感できる数のビーズを使って、1から1000の数を紹介します【10進法の紹介

先入観をもつ前に、数に出会った子どもは、大きい数への恐れをもちません

「1のビーズはとても小さい」 → 10 → 100 → 「1000は大きくて重い」 ・・・ 順番に手で触って量を体感することによって、確信をもって 「これは1000!」と実感できます

どんな時も、 『感じる』こと(感覚)って大切ですね

ひまわり組クラスだより 2023.11.30

【12月のねらい】・自信を持って様々なことに取り組んできたことで、達成感や充実感を味わう。

【主な活動】・観察画(みかん) ・クリスマス会の思い出画 ・ドッチボール

11月初めは、まだ半袖を着ている子がいるくらい暖かくて、子ども達は汗をかきながら元気いっぱい過ごしていましたが、急に寒くなり、子ども達も先生達も暖かい格好をして生活するようになってきました。

クリスマス会に向けての取り組みが始まり、聖劇の練習を頑張っています。イエス様がどの様にしてお生まれになったかを、わかっていくところから始めていき、絵本を読んだり、昨年の聖劇を鑑賞したりする中で、本当のクリスマスの意味を子ども達は深めていったようでした。毎日ばらぐみと一緒に歌をうたい、役の踊りを覚えていき、友達と一緒に踊ったり、歌ったり、楽しく取り組む姿が女の子たちから見られるようになりました。男の子たちも、覚えることが多くて大変そうでしたが頑張っています。神さまのお話で園長先生は、これから劇の練習をする子ども達に…

①たすけあうこと②みんなでちからをあわせてきょうりょくすること③せりふをおぼえてしっかり‟やく“をやること と伝えていました。決めた配役は、望み通りにいかなかった子もたくさんいましたが、今では、決まった役を一生懸命演じている子ども達の姿しかありません。みんなで作り上げることを知り、一人ひとりが自信をつけるチャンスを逃さないように、この時期の行事に取り組んでいきたいです。頑張っている子ども達をどうか応援してください。そしてクリスマス会が皆様に素敵なプレゼントとなりますように・・・楽しみにしていてください。🎄

各クラスだより -  2023. 12.07

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