幼稚園

さくら組クラスだより 2023.10.31

【11月のねらい】・クリスマス会に向けて、友だちと一緒に劇を作り上げていくことの楽しさを味わう

【主な活動】・クリスマス会練習 ・雑巾がけレース ・切り絵

木々の葉の色が変わり始め、園庭には沢山のどんぐりが落ち、秋の季節が目に見えて分かるようになりました。子ども達は体を動かし、園庭や芝生で元気に遊んでいます。

さて、10月は子ども達の「考える力」を育むことに重点を置いてきました。子どもから聞かれると、つい答えてしまいますが、「どう思う?」と一度は「自分で考え、気付く」ような声掛けを行っています。すると「これで合ってる?」と確認をすることが減り、自分たちで決めて行動する姿が見られ少しずつ変化が見られました。子ども達も自信がついてきたように思えます。そう考えると1つひとつの関わりに、意味が込められていますね。

11月からは、クリスマス会の練習が始まります。さくら組は「くれよんのくろくん」の劇をします。年少の頃とは違い、クラス全員で一つのものを作り上げる難しさがありますね。その分の達成感や充実感は、今までで1番感じるはずです💓

練習を積み重ねていく中で、様々なことを感じ、楽しく過ごせていけますように…

11月もよろしくお願いします。

各クラスだより -  2023. 11.10

たんぽぽ組クラスだより 2023.10.31

【11月のねらい】・生活の中で、自分でできることは自分でしようとする。

【主活動】・クリスマス会練習 ・はじき絵 ・クリスマス製作

涼しい風も心地よく、秋の深まりが感じられるこの頃… 楽しみにしていたお芋掘りでは、「沢山採れた!」と自分で一生懸命掘ったお芋をリュックいっぱいに入れ、「まだ疲れてない!」「重くても泣いてないよ~」と頑張って歩く姿に成長を感じ、思い出に残る楽しい一日になりました。皆様で美味しく食べられますように💗

頑張った達成感を、楽しい気持ちと共に感じた事で、日々の生活でも自分から“やってみよう”という気持ちに繋がるといいですね😊お手伝いのお母様方ありがとうございました!

友だちの輪が広がりつつある二学期。園では勝ち負けや、ルールのある遊びに親しむ機会が増えてきました。集団生活の中で、先生や友だちと関わる楽しさを知り、「皆と一緒に遊びたい!」という気持ちが芽生えてきているからですね。しかし、ルールのある遊びなので楽しい気持ちだけでなく、時には悔しくて涙を流すこともあります。遊びの中で「楽しい」「悔しい」等皆で共感しあうことで、相手の気持ちを考えたり、伝え合ったりするきっかけになると良いなと思います。その時の思いを大切に、寄り添いながらこれからも様々な集合遊びを楽しみたいです(^^)

さて、これからクリスマス会に向けて練習が始まります🎄各クラス舞台を使える時間が決まっています。皆で気持ち良く練習に取り組めるように、登園時間を守る等ご協力宜しくお願いします。

 

各クラスだより -  2023. 11.10

ちゅうりっぷ組クラスだより 2023.10.31

【11月のねらい】・生活の中で、自分でできることは自分でしようとする。・自分の思いを言葉で伝えようとする。

【主な活動】・クリスマス会練習 ・はじき絵 ・クリスマス製作

木々の葉の色が変わり始め、秋の訪れも目に見えて分かるようになってきました。外遊びでも伸び伸びと身体を動かしたり、じっくりと遊びを楽しむ姿が見られます。最近は少しずつ個から集団へと目が向き始めているので、ルールのある遊びやゲームを取り入れています。かくれんぼや鬼ごっこでは「鬼やりたい!」と大勢が集まり「僕が先だよ!」「やりたかったのに~!」と思い通りにならず悔しい気持ちを味わうこともあります。気持ちを受け止めながらも、順番を伝え、「じゃあこうするのはどうかな?」と、ルールを意識できるように伝えています。まだまだ揉めたり、折り合いをつけていくには大人の手が必要です。子ども達の声に耳を傾けながら、どうしたら良いかを一緒に考えられるように関わり、みんなで一緒に遊ぶ楽しさを感じてほしいなと思います。子ども達の成長を一緒に温かく見守って頂ければ嬉しいです。

楽しみにしていたおいも掘りでは、最初はどのように掘るか戸惑いながらも、掘っていくと「あった~!」「わぁ~大変だ!」と大きなさつまいもにびっくり!力いっぱい引っ張る姿がとても可愛らしく、「やった~(^^)!」「見て!獲れたよ!」と掘れた時の笑顔も印象的で、喜びいっぱいの収穫になりました☆帰りは重いリュックを背負い「自分で歩けるかな?」と心配でしたが、ばら組さんと一緒に頑張って幼稚園まで歩くことが出来ました!お手伝いのお母様方、ありがとうございました。

11月からクリスマス会に向けてダンス練習が始まります。練習を通して表現する楽しさを経験できるように進めていきたいです♪また各クラス、ホールで舞台を使える時間が決まっています。みんなが気持ち良く練習に取り組めるように登園時間を守る等ご協力宜しくお願いいたします。

各クラスだより -  2023. 11.10

小さな「志」の中にある、大きな「心」こもった温もり。

園 長   佐 藤  直 樹

幼稚園と敷地を同じくしているカトリック大和教会では、コロナ禍より食糧支援を実施しており、現在も毎月一回、53家族分の支援を始めてから早や4年目になりました。今年の5月に新型コロナが5類に移行した今も、様々な要因で食糧に困窮する家庭が、自分たちの足元にいる現実から目を背けることは出来ません。

支援のために、東京のカトリック学校の学生たちも、毎年12月には「自分たちが授業を受けている神父様の教会を助けたい…」と、学校を挙げて食料品を集めています。こうした外部の支援と共に、毎月なり毎週、必ず『お米2合』や『パスタ1袋』等の小さな志と支援を、この3年余り、欠かす事なく・確実にやって下さる大勢の方々がいることで、今も支援が続けられています。

支援一つを取っても、小さなところに大きなエネルギーが満ち溢れていることに気づかされます。11月からスミレ幼稚園でも、クリスマスに向けて様々な行事や活動を行っていきますが、キリスト教の精神でも、何より大切なのは「心」ある・「心」を込めた行動です。スミレ幼稚園が大切にしている「思いやり」・「やさしさ」・「親切」という温もりを日々の幼稚園生活から感じられるのも、子どもたち自身がお友だちや先生方に示す助けの手・支え・協力する姿勢・温かい声かけ等、小さな行いの実践からです。

園長の悲喜こもごも -  2023. 11.10

モンテッソーリだより~ 感じながら学ぶ ~ 2023. 9.28

3~6才は 「見る・聴く・触る・嗅ぐ・味わう」 などの感覚が、最も発達する大切な時期です。感覚の敏感期

感覚の発達は、脳の発達を促し、知的活動の基礎となります。幼児期に、十分に五感を使っておくと、目で見なくても頭の中でいろいろなことをイメージできるようになります。水や土・砂、風、花、虫・・・いろいろなものに触れて、感性の豊かな人に成長してほしいですね♪  子どもが自分で何かを発見したり、喜んでいる時、大人も一緒に喜んであげると、子どもは自己肯定感を高め、自信を持って自分らしく生きていく力をつけていくでしょう。

 

—モンテッソーリの感覚教育———————————-

子どもは五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を使って、まわりの世界を吸収していきます

・感覚教具は、子どもが今まで経験してきたことを秩序づけ、大きい・小さい、高い・低い、長い・短い、重い・軽い、などの抽象概念を作りあげます。

・教具を何度もくり返すことで、深く集中し、体と心のコントロールを身につけます。

言語・算数教育の基礎論理的な思考力を養います【知的活動の土台

教具~ピンクタワー(大きさ)茶色の階段(太さ)赤い棒(長さ)はめこみ円柱(大小・高低・太細)・重量板(重さ)・色板Ⅰ(色彩感覚)・二項式・三項式の箱(立方体の構成)etc.

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『敏感期(びんかんき)』ってなに?

乳幼児期には、特定のものごとに強く興味をもち、同じことを集中してくり返す時期があります。モンテッソーリはこれを『敏感期』とよび、成長と共にさまざまな敏感期秩序・運動・言語・数etc.が次々に現れることを発見しました。 やりたいことを楽しみながら学べる時期なので、子どもが今、何に興味があるのかをよく観察して、十分にさせてあげましょう。 敏感期を上手に利用して、「できた!」の体験を重ねられるといいですね♪

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