幼稚園だより
三色「菱餅」の色に見る、成長のポイント
園長 佐 藤 直 樹
3月3日「桃の節句」に、女の子の健やかな成長と幸せを願う「ひな祭り」の起源は、古代中国の「上巳(じょうし)節」と言われています。その際、川で身を清め邪気を祓(はら)ってからの宴でお祝いしましたが、日本に伝わると人形に穢(けが)れを移して水に流す「人形(ひとがた)流し」「流し雛」という形へと変化します。更に平安時代の貴族の子どもたちが“人形を用いたおままごと(=ひいな遊び)”を組み合わせたことで、今のような形へとなっていきます。そして今のように、ひな人形を美しく飾るようになったのは江戸時代頃と言われています。
「ひな祭り」の食べ物に、赤(桃)・白・緑3色の菱形のお餅を重ねた「菱餅」があります。意味には諸説ありますが、①赤(桃):桃の花➡魔除け、②白:雪➡清浄、③緑:草や芽吹き➡健康、それぞれの意味が込められていると言われ、この3色を通して、白い雪の中から、緑の木々が芽吹き、桃の花が咲く春の訪れのイメージともつながっています。
春の新しき年度を迎える上で、いよいよ実りの年度末です。子どもの成長の中に、①赤:わがままという魔に負けない心、②白:素直で誠実に取り組む清い心、③緑:周りに思いやりある健やかな心につながった一年の幼稚園生活だったことを願いながら……。
お誕生会時に「園長先生の祝福」で、白のストラを司祭として掛けますが、実はあのストラの色の(計4色ある)内、3色は菱餅の色と同じ色です。
モンテッソーリだより ~平和をつくるための教育~ 2024.1.31
大風の日「葉っぱが踊ってる♪」「鳥は寒くないのかな?」「お砂場で小さい貝拾ったよ!」「夜じゃないのに月が見えたよ」・・・生き物・気象・植物・天体など自然の中には、脳を刺激する『学び』がいっぱいです。
大切なことは、子どもが今どのようなことに興味や関心をもっているのかを知っておくことです。 先回りして知識を与えるのではなく、五感を使って自分で発見する体験を重ねることにより、脳が育てられていきます。
子どもが何かを「もっと知りたい」と思うためには、まず「おもしろい」「楽しい」「不思議」などの感情を呼び起こすことが必要です。 大人も一緒に考え、世界が広がるような経験ができるといいですね♪
- 時計作り「ひとりでできるよ」
- 色水実験「何色になるかな?」
- つむ棒箱(0~9)棒を数えてゴムで束ねる ,0の概念
- つむ棒箱「一人でできるよ!」
- ぬいさし「もう一回やる!」
- 5本あみ「きれいにあめるよ♪」
- 連続数字「面白くなってきた♪」
- 連続数字(自分のペースで続けることが大事)
- 紙を織る「色、迷っちゃう♪」
- はたおり「もうすぐ完成だ!」
——-モンテッソーリの文化教育(コスミック教育)——————
◆モンテッソーリは 『世界には平和をつくるための教育が必要』とし、コスミック教育を確立しました。 宇宙に存在する様々なこと(生物・歴史・地理・宗教・音楽など)を伝えようとする壮大なスケールの領域です。 年長児向(6才から文化の敏感期)
◆地球のすべてのものはつながっていて無駄なものはない→一人ひとりが大切
◆知識を与えることが目的ではなく、「どうして?」という気持ちを大切に、観察したり、手でさわるなどの体験を通して、自分でその先を考えていきます。
◆全体から部分へ進めていきます。(宇宙→地球→陸・海→大陸→国…)
- 年長さんには地球儀や世界地図を使って『宇宙・地球』の話をします。 感じることからスタートして、宇宙の中の自分に気づいてほしいです。
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★「待つ」
子どもは自分で選んだことを尊重され、満足するまでやって、「できた!」の体験を積み重ねるほど自信がつきます。そのためには、十分な「時間」が必要です。 なるべく指示せずに、子どもが自分で考えて、試行錯誤する時間と空間をつくってあげましょう。 主体性を持ち、人生を切り開いていく力をつけるために。
あせらせず、忍耐と愛をもって、子どもの力を信じて 「待つ」ことが大切です♡
でも時には、「次は何をしたらいいのかな?」と声をかけて、サポートしてあげることも必要でしょう。
ひまわり組クラスだより 2024.1.31
【2月のねらい】・目標に向かって根気強く取り組み、友だちと協力し満足感を味わう。
【主な活動】・作品展共同制作 ・おひな様製作 ・思い出画の表紙
寒い日が続く季節になりました。冬の深まりを感じます。そんな中でも子ども達は「そとにあそびにいきたい!!」と元気いっぱい走り回っています。
個人面談、予定を変更することになってしまい大変申し訳ありませんでした。
皆さま急なことに対応して頂きました。そして温かい言葉も頂戴いたしました。本当に感謝しかありません。我が子の成長を幼稚園の行事などを通して見ることができたことを、喜んでいる話を聞くことができました。保育参観では、クラスでのお子さんの様子が見れたことでしょう。緊張する先生たちとは反対に「ぜんぜ~ん、どきどきしな~い」と言われてしまいましたが(笑)とにかく3学期は‟あっ“という間に過ぎていく印象があります。良い思い出となるように、楽しく過ごしていきたいです。
これから作品展に向けて製作活動が始まります。子ども達からの、アイデアがたくさん出てくるでしょう。製作って楽しい‼と思えるように、表現することを味わってほしいと思います。就学の日も段々近づき、期待と不安が大きくなってくる時期ですが、小学校へ行きたいな…ときっと気持ちも変化してくることでしょう。そのような気持ちになれるように、残りの幼稚園生活を過ごしていきたいです。2月は、健康で元気に幼稚園に登園できますようにお祈りしております。
- 絵の具画も上手になりました。↑保育参観 指人形を作りました。
- おもちつき
- うめ組を「おもてなし」しました。その後みんなと先生達もお茶をいただきました。
ばら組クラスだより 2024.1.31
【2月のねらい】目標に向かって根気強く取り組み、友だちと協力し満足感を味わう。
【主な活動】 ・作品展共同制作 ・おひな様製作 ・思い出画の表紙
2024年がスタートし幼稚園にも子どもたちの賑やかな声が戻ってきました。
先日の個人面談で保護者の皆様と子どもたちの様子をお話して、一人ひとりの成長を嬉しく思う気持ちと、卒園まであと少しだと思うと寂しさも感じました。改めて3学期も毎日を大切に過ごしていきたいと思いました。就学への不安もあると思いますが、保護者の皆様も子どもたちとの幼稚園生活を楽しんでいただきたいと思っています。
お茶ごっこでは、ばら組はさくら組を招待して、お茶とお菓子を運んでおもてなしをしました。少し緊張してやってきたさくら組のお友だちに、得意げにお茶を運んでおもてなしをする姿が微笑ましかったです。さくら組が初めてのお茶の苦さに驚いている様子を見て「はじめは飲めなくてもしょうがないよね」「ぼくもそうだった!」と思い出している様子もありました。みんな大きくなりましたね。来月は保護者の皆様をお茶ごっこにご招待しますのでお楽しみに!
参観週間はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。参観ではありましたが、あまりかしこまることなく普段の子どもたちの様子を見ていただけたと思います。見ていただいた通りとても賑やかなばら組です(笑)3学期も楽しい思い出を沢山作って、就学へ向けて自信と期待を持って過ごせるように関わっていきたいと思います。
3学期もよろしくお願いします!
- おもちつき「よいしょ~」の掛け声でつきました! お手伝いしてくださった保護者の皆様 ありがとうございました💕
- もちもちしてる~!!
- びよ~ん
うめ組クラスだより 2024.1.31
【2月のねらい】集団の中で自分を発揮し、自信をもって生活する
【主な活動】・共同制作・おひなさま製作・〇×ゲーム
のんびり家族で過ごしていた方も多いのではないかと思う元旦、テレビの特番はニュースにかわり、地震で被害に遭われた方のことを思うと心が痛む夜となりました。3学期がスタートし、避難訓練では、地震や火事が起きた時にはどうすれば良いのか、まずは慌てず、落ち着いて行動することを確認しました。いつもとは変わらない日常を過ごせることに感謝しながら、3学期も大きな怪我がなく、笑顔で過ごしていけたらと思います。
年長さんのお茶ごっこに招待してもらいました。みんなで正座をし、まずは床の間に飾ってある「お花は〝すいせん〟という名前ですよ」など教えてもらいました。年長さんがお菓子を運んできてくれ、お菓子を頂きました。小袋に入ったようかん巻き。「あけて~」の声もありましたが、やり方を伝え、頑張ってあけてみるように促すと自分で袋をあけました。26人中22人が出席でしたが、全員食べることが出来ました!事前に「お菓子は食べられないかも」と聞いていた子もいましたが、出されたものを全員が口にできたということに少し驚きました。次は抹茶。大人の味…だったようです(笑)。「無理しないでいいのよ」と先生から声を掛けてもらいました。4月からはいよいよ年長さん。年長さんの姿を見て、少し意識もできたのではないかと思います。良い経験となりました。
気付けば、うめ組で過ごすのも残り2カ月となりました。子ども達との1日1日をますます大切に過ごしていきたいと思います。3学期も宜しくお願いします。
- ようこそうめ組へ
- お茶ごっこ
- つきたてのお餅は口の中で溶けてしまうくらい柔らかくておいしかったです!




















