幼稚園

うめ組クラスだより 11/30

【12月のねらい】・友だちの良さに気付き一緒に活動する楽しさを味わう。

【主な活動】・クリスマス会・色鉛筆画

舞い散る枯れ葉や冷たい風に、本格的な冬の訪れを感じるこの頃。寒さに負けず、子ども達は園庭を走り回っています。砂場では『先生、チャーハン作ったよ。』『チョコと生クリームを混ぜて…』お料理作りをせっせと行っている姿が見られます。

お部屋ではUNOで遊んでいる子どももいます。「やったことないから、やり方を教えてね」と素敵な言葉を添えて仲間入りする姿も。その一言が言えるって、すごいな~と感心させらられました。小さい手でカードを持つのも大変です。見やすいように色毎に分けて持ったり工夫したり、頭も使いますね。カードが友だちに丸見えで、それを見て「これを出せばいいんだよ」と教えてもらう姿も…

さてクリスマス会に向けての準備が始まっています。クリスマスはサンタさんからプレゼントをもらう日ではなくて、イエス様のご誕生をお祝いする日と伝えています。イエス様が喜んで下さるようにうめ組22人の心をひとつにして劇の練習を頑張っています。「もしも、もしも、もしも、ちきゅうがこわれっちゃったらどうしよ♪~」と歌っています。振り付けは子ども達と相談をして決めました。「これは?」「こうしたほうがいい」「それは嫌だな」次々色々な意見が出てきて、まとまるまでに時間が掛かりましたが…(笑)体調を崩さないように気を付けて、本番を迎えましょう!

各クラスだより -  2020. 12.07

さくら組クラスだより 11/30

【12月のねらい】・友だちの良さに気付き一緒に活動する楽しさを味わう

【主な活動】・クリスマス会・色鉛筆画

肌に感じられる風も涼しさから冷たさに変わり、冬の訪れを感じる頃となりました。先日、外で遊んでいた時のことです。水道から出られなくなっている虫に気付いた子どもたち・・どうするだろうと様子を見ていると、皆でシャベルを使って虫を傷つけないように外へと助けてあげようとする姿がありました。次の日にも「昨日の虫いるかな」と気にする姿が見られ、子どもたちの心に小さな命を大切にする温かさの芽生えを感じほっこり感動した瞬間でした。

体操の時間では鉄棒や跳び箱に挑戦しています。ある日、「出来ないから出来るようになる」とクラスで真剣に話をしました。すると自ら外遊びの時間に鉄棒や縄跳びに挑戦して「出来ないから頑張る!」と積極的な雰囲気が広がり、頑張ったら出来た喜びを体感として感じ始めているさくら組です。ご家庭で沢山の愛情と共感を受けているからこそ幼稚園で頑張る事が出来ていると思っています。幼稚園でも子どもたちに「いいね!」「すごいね!」と前向きになれる言葉を掛けられる瞬間を沢山見つけ、その都度その瞬間に伝えられるように過ごしたいです。

クリスマス会に向けて劇の練習にも楽しく取り組んでいます。練習を重ねる度に子どもたちに自信がついていく様子が身を持って感じられます。劇だけに限らず「やらされてる」ではなく自ら「やってみよう」と思えることが大切ですね。20人一人ひとり違う個性が合わさり楽しい劇が出来上がりました。どうぞ楽しみにお待ち下さい。

各クラスだより -  2020. 12.07

たんぽぽ組クラスだより 11/30

【12月のねらい】・クリスマス会を通して皆と一緒に表現する楽しさを味わう。

【主な活動】・クリスマス会思い出画 ・製作帳

様々な色の落ち葉が舞い落ち、秋も深まり少しずつ冬の訪れを感じるこの頃…子どもたちは落ち葉をちぎったりどんぐりを集めたりしてそれぞれの遊びを見つけ楽しんでいます。

今、子どもたちが一生懸命取り組んでいるものは、クリスマス会のダンス練習です!

『えがおのまほう』『学園天国』を踊ります☆「おうちでずっとクリスマス会の曲を歌っています!」と聞いたり「おうちで沢山踊っています!」と報告が多くなり、それくらい子どもたちも楽しんで取り組んでいるんだなぁと感じています。日々の練習でどんどん上手になっていく子どもたち、運動会のダンスでは先生と一緒に踊っていましたが、クリスマス会では子どもたちだけの力で踊ります☆その事を伝えると「おうちで練習しているから大丈夫!」「もう見ないで踊れるよ」と自信満々!本番ではどんなに可愛い姿を見せてくれるのか今から楽しみです❤また、クリスマス会練習は時間で区切られておりますので登園時間をお守りください♪

2020年残りわずかとなりましたが、子どもたちと楽しく笑顔で溢れるよう過ごしたいと思います!

各クラスだより -  2020. 12.07

ちゅうりっぷ組クラスだより 11/30

【12月のねらい】・クリスマス会を通して皆と一緒に表現する楽しさを味わう。

【主な活動】・クリスマス会思い出画 ・製作帳

11月も終わりとなり冬の訪れと思いきや、最近は温かい日が続いていますね。晴天も続き、「外遊びに行こう~!」と声を掛けると大喜び!「~くん一緒に遊ぼう!「~ちゃんも一緒にブランコしよう!」と友だちと一緒に遊びたいという気持ちもより強くなってきたように感じます。

時に友だちとやりたいことが合わない時もあるようで、まだ言葉で上手く伝えられず悩む姿も…。気持ちに寄り添いながら、一緒に友だちに自分の気持ちを伝えられるように関わっています。

自分の身の回りのことも自信を持って出来るようになってきています!制服やスモックの裏返しを自分で直したり、体操着の着替えでは洋服を畳むのも上手になりました。友だちのボタンが間違っていると「ここ違うよ!」と言える余裕も出てきたようで、手伝う姿もあります☆

12月も近付き、「イエス様に素敵なプレゼントを贈ろうね☆」とクリスマス会に向けての練習も頑張っています!ダンスの曲を選ぶ時も「こっちがいい!」とすぐに決める子が多く、「自分で決めたから頑張ろう!」という気持ちもあるようです!「練習やるよ~!」と言うと「踊るって!」とすぐに集合!(笑)やる気満々で、踊りながら歌ったりと、日々楽しい雰囲気の中練習を進めています(^^)踊りの振りも所々一緒に考え、個性豊かなダンスになっているので、当日を楽しみにしていてください❤しかし「緊張する~」との声もあるので、自信を持って楽しんでステージに立てるように残りの日々もみんなで頑張ります!一人ひとりの姿を温かく見守ってください❤

各クラスだより -  2020. 12.07

「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」 (ルカによる福音書2章1~7節)

 

クリスマスって何の日?

園 長  佐 藤  直 樹

クリスマスの福音箇所です。三年前にAbemaTVが、ある番組の中で「クリスマスって何?」と言う企画を組んだ際の街頭インタビューでは様々な答えが返ってきていました。一番の珍解答は「イエス・キリストの何か……復活だっけ???」でした。そのインタビュー後、イエス・キリストに倣って生きていく司祭・修道士を目指す若者たち(=神学生)の生活の実態をドキュメントした折に、東京都調布市にあるサレジオ神学院の様子が取材されて紹介されました。当時、神学生の養成担当をしていた私もAbemaTVの取材の際、神学生たちとの朝食の場面で会話を楽しんでいた折に、カメラに向かって「この会話はNGですからカットして下さいね」と頼んだ場面が、ものの見事に使用されたのには、さすがに面喰いました。

「クリスマスって何の日…?」クリスマスは、イエス・キリストが、全ての人を救うために、神の子として、この世界に誕生した事をお祝いする日です。イエス・キリストの誕生日ではありません(子どもたちには、それでいいですが…)。「クリスマスって何の日…?」特に今年は世界中を震撼させた新型コロナウィルスの蔓延とウィルス克服の出口が全く見えない状況…まさに暗闇の状態の中で、いずこかに救いの光明を求めようとした一年の月日だったような気がします。キリスト降誕の出来事が、コロナ禍ゆえに“神と人との絆”を堅く結ぶものとして、また“人と人との絆”が新たに深められる形で、コロナ禍を克服するような“新しい生活様式”と言う救いの時、救いの光明となりますように……

 

園長の悲喜こもごも -  2020. 12.07

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