幼稚園

さくら組クラスだより 12/18

【1月のねらい】・友だちと楽しく生活する中で、決まりの大切さに気付き、守ろうとする。

【主な活動】・中当て・版画・鬼の製作

2学期は大きな行事である運動会とクリスマス会がありました。運動会は見てもらう喜びが大きかったさくら組。クリスマス会は見てもらう緊張が大きくありました。

「緊張」は心の成長ですね。緊張しながらも立派に舞台に立ち頑張る子どもたちに私の方が喜びと感動をもらいました。クリスマス会の次の日は「上手だったって言われたよ」「ママ泣いちゃったって」と子どもたちからの余韻が止まらず、終わってから見てもらえた喜びを感じているようでした。

最初は自分の出番が終われば気が抜けていた子どもたちですが、いつの間にか友だちの出番にも視線を送り、心をひとつに頑張る事が出来ました。学年やクラスで団結して頑張る中で自然と友だちへ目が向き始めています。年中の3学期は更に集団力がついてくるので、年長になるという自覚と期待を持てるように過ごしたいです。3学期も宜しくお願い致します。

今年はコロナの影響により様々な事が変わりました。ご家庭でも生活形式が変化した事と思います。幼稚園でも検温や除菌消毒の徹底、行事変更など・・保護者の皆様にも沢山のご理解ご協力を頂きました。ありがとうございました。

~良いお年をお迎え下さい~

各クラスだより -  2020. 12.23

たんぽぽ組クラスだより 12/18

【1月のねらい】・自分の思いを伝えながら、友だちの話にも耳を傾ける

【主な活動】・お正月遊び・鬼の製作

寒い日が続いていますが、吐く息の白さに喜びながら元気に遊んでいる子どもたち。運動会、クリスマス会と幼稚園の最大イベントを終え、一年が過ぎようとしています。

クリスマス会では子どもたちのかわいいダンスを楽しんで頂けたでしょうか♪前日に「明日でダンスを踊るのが最後だよ」というと「えー!もっと踊りたい!」「さみしい」という声が聞こえてきました。当日はいつも通り登園する子、緊張しているような表情で登園する子もいましたが、本番直前に「がんばるぞー!」「おー!!」の掛け声で緊張も和らぎ、とても嬉しそうにホールへ向かいました。どちらのグループも音楽が流れると、いつもと違う光景に戸惑うことなく堂々とダンスを踊っていた姿に衝撃を受けました!キラキラ輝く表情は忘れられません。

終わった後も「もう一回踊りたい!」という声が沢山上がり、こんなにも楽しんで参加してくれていたのかと思うと私たちもとても嬉しく思いました。今回はこのような状況の中でしたが子どもたちにとってはかけがえのない経験に繋がったのではないかと思います。本番、あたたかく見守ってくださった保護者の皆さま、大きな拍手をありがとうございました。きっと、イエス様もたんぽぽ組のダンスを見て喜んでいてくれています、素敵なプレゼントを贈ることが出来ました☆

さて、これから冬休みに入りますが体調管理やけがのないように過ごしてください♪

おもちの食べ過ぎには気を付けてね☆(笑)

 

 

各クラスだより -  2020. 12.23

ちゅうりっぷ組クラスだより 12/18

【1月のねらい】・自分の思いを伝えながら、友だちの話にも耳を傾ける。

【主な活動】・お正月遊び ・鬼の製作

先日行われたクリスマス会🎄みんなとっても頑張っていましたね!

夢の中のダンスチームは幕が開くと、みんな一気に緊張した表情に…!今までにない姿に先生達もドキドキでしたが、踊り始めるといつも通りノリノリで笑顔も見られました(^^)素敵なパジャマのご協力もありがとうございました!

Make you happyチームは、練習ではなかなか最後のポーズが揃わず、繰り返し練習を重ねてきました。本番では、ばっちり決まり、みんな嬉しそうだったのが印象的でした☆どちらのダンスもとても上手で、みんなで踊る楽しさを感じながら「自分たちだけで踊れた!」と自信にも繋がったと思います。

何より自分の頑張る姿をお家の方に見て頂けたのが大きな喜びで、次の日に「ママ、上手って言ってたよ!」「かっこよかったって言ってた!」と嬉しそうに教えてくれました(^^)当日、様々なご理解やご協力ありがとうございました☆

今年も残りわずかとなり、2学期も今日でおしまいです。コロナ禍での行事に慣れないことも多々ありましたが、1つの行事を終えるごとに子どもたちの成長を感じることが出来ました☆

自分で出来ることが増えたり、友だちとの関わりも深まり、お互いに声を掛け合い遊ぶ姿も増えました☆3学期もみんなで楽しく過ごしながら、年中になる準備を一緒に進めていきたいです!

明日からの冬休み、体調や怪我に気を付け、楽しい日々となりますように☆ゆっくり休んで、また1月に元気に会いましょう♪来年もどうぞ宜しくお願い致します!

各クラスだより -  2020. 12.23

カンボジアで「一斉保育」の究極に気付かされたこと

園 長   佐 藤  直 樹

2020年1月1日、その時、私はカンボジアのアンコールワットで初日の出を見ていました。昨年末より年始にかけて、カトリック学校や幼稚園の先生方10名とカンボジアのシェムリアップにボランティアの指導司祭として同行したのです。シェムリアップ市街地は賑わいを見ることが出来ますが、町の公立学校では子供たちの生活水準に格差がはっきり見られ、市街地から35㎞離れた村全体がカトリック信者の村の子供たちは、鉛筆削りを見て「何これ??」とキョトンと立ちすくみ…歯ブラシを見ては「んん??」と固まっている状態…つまり、そのようなモノを未だかつて見たことが無いという現実でした。20世紀にポルポト政権が犯した過ちによって、教育者の数が今もって不足し、人々の教育の重要性に関する認識の再構築も道半ばの状況であることが、現地に行って痛感させられました。

行ったその村で日本人にカレースープを振舞われ、子どもたちのところにも器に入ったスープが届いた際、部屋の手前にいた子供たちが奥にいる子どもたちにカレーの入った器をバケツリレーで渡していました。それを最初に戴いた奥側の子どもたちは、自分のものを受け取っても、すぐには食べず、お預け状態……結局、皆の前にカレーの器が並べられて、先生の先唱で食前の祈りを全員で唱えてから戴いていました。先に自分の所にモノが来たからと言って、自分だけが先に食べるのではない。「待つこと」で皆が揃って、皆で戴く「思いやり」…一斉保育の究極って「思いやり」の実現であることを改めて感じた瞬間でした。

園長の悲喜こもごも -  2020. 12.23

モンテッソーリだより ~ 愛は家庭から ~ 2020. 12. 18

 クリスマス会の劇やダンス、すばらしかったですね。 子ども達からたくさんの感動をもらいました♪

練習のつみ重ねの中で、『見る・聞く・考える・待つ』など、大切なことをいっぱい学んだことでしょう

みんなで協力して一つのことをやり遂げる喜びを知った子ども達。 ゆりの部屋でも、教え合ったり、協力して活動する姿がみられます。 どんな時も、子ども達は輝いています☆彡

★ 愛は家庭から始まります。・・・家族を大切にしてください」 「平和は、ほほえみから始まります」    マザー・テレサのことばより

年末の忙しい時期になります。 子どもの目を見て語りかけ、子どもの声に耳を傾けてください。そして、しっかり愛情が伝わるように、「大好き!」と抱きしめてあげましょう。  きっと笑顔になるはずです♪

時には、カード手紙を書いて伝えてみませんか?  何度でも見られて、うれしい気持ちがふくらみます。        もちろん、字が読めなくてもOKです!  おひざにのせて、心をこめて読んであげましょう。

クリスマス、そしてお正月・・・みなさまのご家庭がほほえみにみたされますように、お祈りいたします

交通案内・お問い合わせ

TEL 046-274-9222